豆腐の調理にも新しい旋風がありました。

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調理方法や流通方法が新しくなってきました。

 豆腐①
 会場では豆腐の調理装置を展示するブースがありました。この出店者は、四日市の万古焼きを利用して、豆腐を調理する鍋を展示してました。鍋に特徴があり、二重になっていて、間に水を入れ、内鍋に豆乳とニガリをいれて外鍋を加熱するのです。すると、水蒸気で内鍋が加熱され、10分くらいで豆腐が完成します。最近の居酒屋で見かけることが多くなった商品です。豆乳の原料費を聞いてみると相当に安いもので、居酒屋では自家製豆腐を盛んに勧める理由が判りました。
 豆腐②
 あるブースでは、豆腐を細かく切って袋に入れたものを展示してました。これは冷凍豆腐なのだそうで、豆腐を冷凍で長期保存ができるのだそうです。普通に考えると、豆腐を冷凍すると含んだ水が流れだし、高野豆腐に変化してしますのですが、この会社ではそのまま凍らせる技術があるのだそうです。冷凍豆腐は結構多く流通しているとのことで、学校給食、惣菜などに盛んに利用されているとのことでした。料理した見本も出てましたが、もしかすると中華料理屋でのマーボー豆腐も冷凍を使っているのではないかと思われました。私は今まで知らなかったので、情報不足でした。
2014年2月27日