今年の3回目の中小企業向けの見本市です。

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できたら、開催時期を春か初夏にして欲しいのですが。

 今年最後の中小企業むけの見本市「新ものづくり・新サービス展」にでかけてきました。中小企業向けの見本市には、「新価値創造展」「産業交流展」がありますが、この見本市は全国中小企業団体中央会が主催するもので、東京と大阪の会場でそれぞれ開催されます。昨年は230社強でしたが今年は570社となり、かなり充実してきました。会場は東京ビッグサイトの7号館と8号館を借り切っているので、場所も広くなっています。全国から中小企業が出店しているのですが、出店者の中には中小企業とは言えないような大きな企業も出店しているようです。三段目の写真は通路の風景ですが、「産業交流展」と比べると人出は多く、賑わっていました。
 さて、11月は中小企業をテーマとした見本市が3回も開催されているのですが、連続して開催されると会場に出掛けるのが頻繁となり大変です。この見本市は春か初夏の半年後にずらして開催していただくと有り難いのですが。しかし、中小企業向けの見本市が沢山開催されることは有り難いことで、これから全国に販路を広げようとしている中小企業にはチャンスがそれだけ多くなることでしょう。
 出店の条件が中小企業であるため、従業員が300名以下の企業であれば誰でも応募できるのがこの見本市です。このため、ありとあらゆる業種の企業が出店してました。農産物、食品などは当たり前なのですが、四段目の写真にあるように墓石屋さんも出店してました。商談が成立したかどうかは不明です。
 今回は面白い商品が沢山見かけられました。五段目の写真は段ボール製の防災ヘルメットで、使わない時は平らになって邪魔にならないのです。六段目の写真は段ボール製の兜で、多くの種類の兜が用意されており、各地で開催されるお祭りの武者行列に活用されているそうです。七段目の写真はiPhon用のスピーカーで、無垢の木材をくり抜いて製作してありました。音が柔らかくなるらしい。
2016年12月30日