全国の中小企業のための秋のイベントです。

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秋は中小企業のための見本市が軒並みに開催されています。

 今年も東京ビッグサイトで「新価値創造展」に出掛けてきました。主催者は中小企業基盤整備機構で、以前は「中小企業総合展」と称していたのですが、改名しています。今年で12回となり、全国の中小企業が出店しています。ここの特徴はモノ造りであり、全国から新商品、新技術を持参した中小企業が一度に見学できるので、見落とせないイベントです。今年の出店者数は582社であり、昨年の440社を遙に越える増加となりました。一時は低調となって開催が危ぶまれたのですが、今年は盛り返してきたようです。主催者による発表では、来場者数は3日間で3万人ということでした。しかし、二段目の写真にあるように、通路は閑散としており、実感としては8掛けか7掛け程度の来場者ではないかと推測されます。以前は出店者の質?が悪く評判が落ちたため、その影響があって来場者が伸びないのかもしれません。主催者は、この見本市が魅力のあることをもっと宣伝、告知するべきではないでしょうか。
 この見本市の特徴としては、全国から選抜された中小企業が出店するために地域性に偏らず、面白い商品を見学できることです。外れることもありますが、特定の地域にある企業だけでは同じような商品しか並ばないことが多いものです。
 三段目、四段目の写真は、自転車のブレーキを製造している企業です。今日では、自転車の殆どは中国製、台湾製となり、国産の自転車は壊滅状態となっています。自転車部品の業界も同じで、国産ではシマノのギアーくらいしか見当たりません。この企業のブレーキは中国などに輸出され、現地で組み立てられが自転車が逆輸入されてくるのだそうです。中々頑張っているようです。
 五段目の写真は、帆を付けたカヤックです。パドルと風の両方で遊ぶことができるそうで、北海道で製造していました。マイナーな遊具なのですが、このような商品であれば大企業は進出しないでしょう。
2016年11月16日