これからは健全な家族で楽しめる娯楽が主流になります。

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レジャーは家族が主体の娯楽となるでしょう。

こちらは「レジャー&サービス展」の会場ですが、「遊ばせる」ための装置やサービスを提供する企業がブースを出してました。どういう訳か、温泉、入浴関連の出店者が多く、健全な娯楽産業に変わっているようです。
一段目、二段目、三段目の写真は山の中の樹木の間に張り渡したケーブルを使って移動する遊具を展示してました。安全バンドを腰に装着し、ケーブルに金具を引っ掛けて空間を渡り歩くのです。緑のある山の中で、自然を満喫して遊ぶには最適のようですが、また日本では普及が少ないようです。森林浴を兼ねて体を動かすので健康には良いと思うのですが。道具は全てドイツ製のようですが、機能的に製造されていました。
四段目の写真は温泉を紹介する専門のホームページを展開している企業なのですが、運営主体は大手インターネットプロバイダーのニフティでした。私は知らなかったのですが、ニフティでは旅行、ホテル、ゲーム、天気予報などのサービスも行っていて、温泉地や温泉旅館の紹介はその一部門のようです。昔からニフティはプロバイダーとして利用させて頂いているのですが、このように各種の紹介ビジネスにも手を出していることには全く気が付きませんでした。ネット上にはそれぞれサービス専門の業者がいて、得意な分野で活躍しているので、プロバイダーであるだけで顧客勧誘するのは難しいという証拠でしょうか。通販なら通販の専門業者の楽天があり、ホテルなら専門の一休があるように、何でもできます、というのは意外と弱いものです。
五段目の写真は「かいほの家」というサービスをしている会社で、フランチャイズを進めていました。どういうことかと言うと「介護」の「かい」と、「保育」の「ほ」を付けた造語で、介護施設と保育所を同じ場所で同時に運営してみませんか、という提案のようです。幼児と高齢者を同時に介護して、両者を交流させようという試みのようです。上手く発展していけば面白いでしょう。
2013年11月5日