しんきん経営情報、平成24年12月号 明電光



動く麺看板の脇に立つ中村正秋社長。夜間になると麺をライトアップするので、一際目立つことになる。

飲食店、旅館、社員食堂などを含む外食産業は、不況による内食化のため売り上げが落ちたがそれでも平成23年の売上高は23兆円と推計され、巨大な市場である。映画やコンサートのような娯楽産業と比べ、食事は人間が生活するために必要不可欠であり、景気に左右され難いからだ。外食で人気があるのは、そば、うどん、ラーメンなどの手軽に食べれる麺料理である。そば・うどん店(立ち食い店を含む)の年間売上高は1兆6百40億円と推計されている(外食産業総合調査研究センターによる)。ラーメン店の推計値は無いが、そば・うどん店と同じ程度ではないかと言われている。

この続きは拙著「くたばれベンチャー」をお読みください。

kutabare

タイトル 「くたばれベンチャー!モノづくりニッチで起業」
出版社  株式会社秀和システム
定価   1500円(税別)

内容の詳細とご注文は下記のホームページをご参照下さい。
http://www.shuwasystem.co.jp/products/7980html/4593.html