足湯ならぬ足粒です。

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これなら足が濡れることなくいつでも使えます。


 ここ数年はどこの温泉地でも「足湯」が盛んになってきました。このため、家庭でもつかえる足湯装置が出てきました。湯を入れる容器の下に加熱装置を組み込み、電気で一定の温度に維持して足湯ができるものです。しかし、このような足湯装置では、容器に入れた足に水が付着して使用後は拭かなければなりません。面倒と言えば面倒なことです。
 このため、この商品は水を使わずに足湯ができる装置を開発しました。箱の底に加熱装置をいれ、容器の中にはセラミックの小粒を多数いれてあります。電気で加熱するとセラミックの小粒が遠赤外線で発熱し、足を温めることができます。「足湯」というより「足粒」のようなもので、鹿児島にある温泉のように砂で体を温めるのと同じ原理です。
 足を温めてから水気を拭き取る作業が無くなるので便利でしょう。仕事の合間に足を温めてヒーリングするには最適です。
2008年3月31日