防犯・防災のための実務のための見本市です。

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公共団体向けの災害対策のための用品であって、素人さんお断りでした。

 自治体などの公共団体、消防署、消防団などに向けた「危機管理産業展」にでかけてきました。「危機管理」とあることから、火災、地震、津波、山崩れなどの一般災害の予防と災害が発生した後の支援に関する商品・サービスを紹介するのが目的であるため、デパートやスーパーなどで一般客を対象にした防災展とは全く性格が異なります。一般の防災展では、乾パン、缶詰などの保存食や家具の転倒防止具などの家庭向けの商品ばかりです。この見本市では、災害が発生した場合に被害を最小にするための機器や災害が発生してから市民を救助するための機器が展示されています。すると、来場者は一般市民ではなく、官公庁の防災関連の職員、消防署の署員、大企業の災害対策の関係者となります。二段目の写真は会場風景ですが、背広姿の来場者が多く目立ちます。それぞれの来場者は日常業務で必要な新商品を探しに来ているのです。
 会場内には災害支援に関する商品が展示されていました。三段目の写真は主に消防署のレスキュー隊員が着用する衣服が展示されているブースで、このような作業服は比較的多数の業者が参入しているようです。全国の消防署、消防団は数千にもなり、活動している消防署員や団員の人数は数万以上になるため、一つの産業となっているのです。
 災害防止の一環に不審者の検知という作業があります。要するに、防犯カメラで不審者を見つけ、盗難や侵入を未然に防止するもので、民間警備会社やビル管理会社などが多く使用しています。このため、この見本市では多数の防犯カメラの販売会社が出店していました。四段目の写真はそれらの中の一つの会社で、上方から不審者の動作を探る防犯カメラを出品していました。また、この見本市では一般には使用されない防犯カメラも見かけることができました。五段目の写真は完全防水で360度のどの方向にもレンズを向けることがきるもので、ガラス窓の前には水滴を除くためのワイパーが取り付けられていました。六段目の写真は、防弾型の監視カメラです。窓ガラスは防弾型の厚いもので、金属部分は銃弾をはね除けるように球形となっていました。これら2台の監視カメラはいずれもフランス製でした。
2015年11月9日