久し振りに凝ったデコレーションのブースでした。






業界が地味なので、派手にブースを飾っているのでしょうか。

 上下水道の配管工事は一般に地味であるため、管工機材設備総合展でも各ブースは塩化ビニールや金属の配管部材や工事用金具が無造作に並べてあり、無機質なものです。しかし、一段目、二段目の写真にあるように、凝ったデコレーションで出店しているブースもありました。このブースでは戦艦大和をイメージし、巨大な張りぼての模型が設置されてました。出店者は水栓金具、配管継手などを製造している企業であり、毎回凝った出店企画をしているそうです。会社全体でお祭り騒ぎをしようということでしょうか。
 水回りに関する商品を展示していて、四段目の写真にあるようにポンプ会社のブースも目立っています。この会社では五段目の写真にあるように、手押しポンプを製造していました。昔と比べて製造メーカーは極端に減っているのですが、防災用や山間部などでは根強い需要があるそうです。
2013年8月8日