関東での信用金庫による初の大規模な展示会でした。





東京ドームを借り切って開催されたました。

 信用金庫が共催する「よい仕事おこしフェア」に出掛けました。全国の63行が参加するものですが、主に関東地域の信金が共同して開催し、顧客の優良中小企業に商談の場を与えようという趣旨のものです。信金が主催する展示会はあちこちで開催されていて、名古屋、仙台、富山、大阪では複数の信金が共催するものがあります。しかし、関東地域では単一の信金が単独で展示会を開催することはありましたが(例えば、多摩信用金庫など)、複数の信金が共同で都内で開催することは無かったのです。その点で今回の展示会は珍しいものといえます。どうして関東地域では信金が共催して展示会を開催しなかったのか、は全く不思議なことです。今回の展示会は、信金のトップである城南信用金庫が企画して立ち上げたのではないか、と噂があります。今回は1日だけの開催でしたが、費用は約3億円、来場者は約2万人ということで、まずまずの成績でした。
 会場は野球場で有名な東京ドームです。ここを借り切って、全国から約600社が出店しています。今回のテーマは「国際協同組合年事業」ということであり、出店している各中小企業の出店料は無料、という大盤振る舞いです。同時に、東日本大震災による復興のために、被災地からの出店を支援していました。後援は、復興庁、青森県、岩手県、宮城県などの主な被災地の地方自治体が絡んでいて、信金主催の展示会としては大がかりなものでした。
 三段目の写真は東京ドーム内に設置された出店ブースであり、グランドはパネルで区切られたブースが設営されていました。東京ドームでの展示会、見本市は珍しいものではなく、例年「らん展」や「テーブルウエアフェア」などが開催されてます。ただ、これらの展示会は読売新聞が後援となっているからではないかと推測されます。四段目の写真は、会場内の中央に設営されたシンボルで、台の側面には震災復興のメッセージがペタペタと貼られてました。これで、信金が復興への支援をしている雰囲気が窺われます。
2012年11月24日