食事・外食・料理・食材など何でもありでした。






何でもあるので、来場者の裾野が広がってます。
しかし、久し振りに混雑する見本市でした。

 東京ビッグサイトで開催された、外食産業専門の見本市に出掛けてきました。この見本市は、「NOODLE WORLD 2012」「ラーメン産業展」「うどん・そば産業展」「パスタ産業展」「INTE-FOOD JAPAN 2012」「居酒屋産業展」「飲食店開業支援展」「ホテル・日本料理産業展」「販促・店舗装飾EXPO」「店舗環境改善展」「フランチャイズ・独立開業支援展」「全国都道府県特産物フェア」という12の見本市が集合して出来上がったもので、食事・外食・食料品を共通のテーマとしているものでした。しかし、こんなに数多くのテーマが集合した見本市も珍しいもので、要するに食品にからんだ企業であれば誰でも参加できますよ、というスタンスです。
 実は、昨年までは麺類を主体とした「ラーメン産業展」と、酒を主体とした「居酒屋産業展」が別の日程で開催されていたのですが、それらを結合させて今年は開催した模様です。そのため、会場内では何が主体となっているかサッパリ分からなくなるという副産物を発生させていました。
 二段目の写真にあるように、会場内はどこも人出があって賑わってましたが、関心のあるブースを見つけるのが難しく、来場者は右往左往してました。私も同様に、どのブースを見たらよいか分からず、右往左往してました。この辺を主催者がキッチリと決めて頂かないと、来場者にとっては時間と労力の無駄になってしまいます。
 食事に関する見本市のため、どこのブースでも試食は大歓迎でした。三段目、四段目の写真にあるように、カウンターに座ってユックリと試食できるブースもありました。
 五段目の写真は会場の入口に設置されたミストシャワーで、水を霧状に吹き掛けて温度を下げさせていました。今までの会場ではなかったことで、原発停止による電力制限により、クーラーの電力を節約させるためかもしれません。
2012年9月9日