この業界にもIT化が始まりました。

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 アメリカのアップル社からiPadが販売されましたが、早速このiPadを使った葬儀業界向けの商品が開発されました。葬儀社と遺族が葬儀の打合せする際に、作業を迅速に進めるためのものです。iPadで祭壇や返礼品をその場で見せたり、葬儀費用の見積もりを行うことができるものです。タッチパネルでページをめくるように操作すると、値段によって変わってくる祭壇の見本が見れました。
 二段目の写真はデジタル仏壇です。お堂の扉を開くと、中には液晶画面があって、位牌や戒名、遺影などが表示されるようになってます。無線Lanにより、外部から画面を変更することもできるようで、応用は広いみたいです。しかし、このような電子機器では進化が早いため、データーが対応できなくなるのではと危惧しました。その時は新型に切り換えて、新規ご購入を勧めることになるでしょうか。
2010年7月14日