全て”無”となっていきます。

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 プラスチックの石塔かと思ったら、これは生分解型の樹脂を使った骨壺でした。この中に遺骨を入れ墓石に収めると、時間の経過により形が無くなるのだそうです。箱の中に仕切られた部分に、頭から足までの遺骨を入れるようにしてありました。骨壺は陶器製という概念を覆すような商品ですが、宗教や習慣によっては採用されないこともあるでしょう。しかし、樹木葬などには最適のため、用途を限定すれば受けるかもしれません。
2010年7月14日