再考する必要があると思うのですが。

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便利かもしれませんが実施するとどのくらいの費用がかかるでしょうか。


 このブースでは、ガードレールを取り付けるためのボルトを展示していました。ガードレールの裏側にはボルトの先端が飛び出していて、ストッキングや衣服を引っかけるので邪魔なのだそうです。そう言われると、ガードレールを止めるボルトは歩行者には危険なものでしょう。
 そこでこの会社はポストの裏側にボルトの先端が飛び出さない工夫をしていました。構造は簡単なもので、ポストの中にボルトを受け止めるアダプターを挿入して、ボルトをポストの断面で貫通させないようにしたものです。これならポストの裏側がスッキリしてストッキングを引っかけることもなくなります。
 しかし、このような工法を採用すると工事費がかなり高くなるはずです。全国のガードレールにこの工法を採用するとなれば、大変な金額になります。この工法ではなく、ガードレールを保持するための根本的な改良をした方が早いのではないかと思うのですが。
 このブースの出店者は、「千葉県の県道で300メートルに渡って設置した実績がある」と強調していました。多分、県道を管理する地方事務所では、この開発者の熱意に負けたか試験的に実施したのか不明ですが、これ以上も施工することは無いでしょう。
2009年12月3日