ファッションの見本市に出かけてきました。

iff1.jpg
iff2.jpg
iff3.jpg
iff4.jpg
現金を持っていけば誰でもブティックが開業できます。
量販店にはないものが沢山ありました。


世界の衣料メーカーが出店する「ファッション・フェア」に出掛けてきました。この見本市は「ファッション」に関する全ての企業が進出したもので、特に固定したしばりはありません。つまり、身にまとう商品に関するものなら何でも出店することができるもので、衣料だけに限定されたものではありません。このため、会場には毛皮、ブーツ、バッグ、下着、小物、傘など何でもアリなのです。女性が外出する時につかわれる商品の全てが並んでました。
 この見本市では、どちらかといえば大量生産には向かない企画物のファッションがメインになってました。個性的なデザインのものが多くあり、量販店では見かけられないような商品が目につきます。この会場にくれば、ブティックや個人商店に必要なファッション製品が全て揃います。会場には地方から来場したブティックや個人経営の衣料品店の経営者が多数みかけられました。そうです、軍資金を持ってここに来て、スーパーやデパートには無いファッションを買いつけなければ地方の個人衣料品店は生き残っていけないのです。皆様、一生懸命商談していました。
 一段目の写真はフランスからきた衣料品のメーカーです。デザイナーが経営者で、ブースで商談していることもあり、多品種少量生産の衣料品を販売していました。
 二段目の写真は手袋だけのブースで、ありとあらゆる種類の手袋が展示されてました。個性的なデザインのものが多いようです。
 三段目の写真はバッグ専門の業者で、主にジーンズ地のバッグを扱ってました。生産はタイ国ですが、デザインを送って現地で生産させているようです。
 四段目の写真はオカマやホストではありません。新デザインの下着を販売しようと意気込んでいるメーカーです。下着を着けて立っているのはその会社の営業部員だそうです。奇抜な展示なので皆様驚かされますが、これって労働基準法違反ではないでしょうか。しかし、本人もなんだか楽しそうに裸で立ってました。
2006年7月24日