大衆酒場の見本市です。

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今年で3回目となりました。


 居酒屋を主な対象者とする「居酒屋産業展」に出掛けてきました。別に居酒屋でなくとも酒を出す店ならだれでもが対象者となるので、スナック、バー、小料理屋であっても関係してくる見本市です。酒と肴に関した出展者が主なものですが、居酒屋に関連する業種は結構広いので、誰が出店しても関連してくるでしょう。本日の見本市は久しぶりに来場者が賑わっていました。今年の前半の各見本市では、来場者が少なくて困っていた主催者も多かったのですが。どこの町にもある居酒屋であっては、関連する店舗が極端に多いため、来場者も多くなるのでしょう。チェーン店の担当者ばかりでなく、家族で居酒屋を経営しているような人達が目立ってました。
 二段目、三段目の写真は試飲を勧めるブースです。居酒屋なので当然のように酒類が提供されるので、それらの居酒屋で使って欲しい酒造場が軒を並べていました。今年はどういう訳か韓国からの酒造メーカーの出店が目立ち、あちこちで焼酎、マッコリを勧めていました。日本酒やウイスキーに比べて安価なので、輸出攻勢をカケテイルノデショウ。
 四段目の写真は居酒屋ではなく中華料理店の開店支援のコンサルタントをしている会社なのだそうです。社長は中国人で、中国からのコックの招聘手続き、開業での法律的、税務的な支援をするのだそうです。資金があれば経験が無くとも中華料理店を始めることができる、というのがウリなんだそうです。中国パワーもここまで進化したようです。
 五段目の写真は調理済み煮魚で、このまま電子レンジで温めれば煮魚として料理に出せるのだそうです。六段目の写真は冷凍の蟹であり、解凍するか鍋物に入れればそのまま一品となります。ソ連産のようで、安い温泉旅館ではお馴染みのようです。
2010年8月30日