熱心に実演されてました。

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相当、研究と投資をされたみたいでした。
どこか問題があると思いますが。


 この発明品は、エンジンに取り付けられ、潤滑油から異物を除去するオイルフィルターです。従来からあるオイルフィルターは紙製であり、数万キロを走行したなら交換しなければなりません。フィルターが目詰まりするからです。この発明のオイルフィルターには磁石が内蔵されていて、磁力でオイルの中から鉄分を分離できるものです。これなら長時間使用してもフィルターを交換する必要が無い優れたものです。一段目の写真では鉄粉の混じった水であり、この混合水を上から注入すると、二段目の写真にあるように下部に純化された水だけが落下しているのが判ります。
 しかし、エンジンオイルの中に混ざっている不純物は鉄粉ばかりでなく、砂や繊維質の異物などもあり、これらは磁石では取り除けないはずです。オイルにこれらの異物が混ざったままでエンジンが作動したらシリンダー内が磨耗しないでしょうか。少々疑問です。
 この発明者は実際にフィルターを製品化して販売しているようでしたが、実際に大きな効果が出るのなら自動車メーカーが採用するはずなのです。この発明品のどこかに欠陥があるのではないかと感じられました。
2009年12月11日