中国からの安い家具の殴り込みです。

06kagu5.jpg
こんなに安くては日本製はかないません。
国内のメーカーは早急に対策を考えなければならないでしょう。


 「東京国際家具見本市」に展示していたソファーセットです。後ろの価格にご注意下さい。一人用、二人用、三人用の3つで1組となったソファーの価格が220ドルなのです。この価格はFOBであり、東京港渡しの値段なのです。20フィートコンテナーでは、26セットを梱包できるそうです。つまり、誰でもこの価格で発注することができ、港まで取りにいけばこれ以上の金額にはなりません、ということになります。表面はビニールではなく、本物の牛革を使ったものです。この価格では国内の家具メーカーは太刀打ちできないでしょう。海外から安い家具が日本の市場に殴り込みをかけているのです。
 この業者はオーストラリアに本社があり、中国の工場に製造を依頼しているのだそうです。デザインや大きさなどにまだ難点はありますが、これらの欠点も直ぐに解消されるでしょう。すると、日本の家庭のあちこちにはこのような中国製のソファーが陣取ることになることは目に見えてます。価格破壊は大変なものですが、逆に言えば、収入が低い家庭であってもそれなりの家具を揃えることができる時代になったのです。
2006年11月26日