催物やイベントをテーマとした「イベントJapan 」の出掛けてきました。スーパーやショッピングモール、或いはコンサートの主催者から招かれて、会場の設営や運営を任される人達が出店する見本市です。景気が悪いためか出店者数が少なくなり、盛り上がりにかけてました。また、個性的で面白い商品や内容を展示したブースが少なく、この業界の厳しさを感じられました。イベントは文化であり、衣食住の生活に直接関連する産業ではないことから、認知されにくい分野です。景気の影響をもろに影響されるので、長引く不況で各企業も苦戦しています。
イベントや催物では来場者の目を引くためにディスプレーが多用されてます。この見本市でも光で来場者を引きつける大型ディスプレーを展示したブースが目立ってます。二段目、三段目の写真は大型ディスプレー、スクリーンを提供する業者であり、この程度の大きさでもまだ小さなものです。しかし、観客もスクリーンの大型化には慣れてしまって、画面を大きくしただけでは驚かなくなってきました。
四段目の写真は動画を空中に浮かせて投影する装置で、半透明膜に動画を照射して浮かび上がらせるようになってます。構造や技術は目新しものではないのですが、ここまで大型の半透明スクリーンは珍しいものです。
2013年2月9日
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お祭りは不滅ですが、不況には弱かったようです
今年の会場は出店者が減っていました。
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