2008年12月03日
●介護用品ではユニークです。

杖とローラーを組み合わせたものでした。
変てこな棒が立っていると思ったら、これは歩行困難な老人用の杖なんだそうです。アルミ棒を曲げて杖とし、そのL字形に曲がった位置に車輪を取り付けて有ります。この車輪付きの杖では、車輪を回転させながら移動するのではなく、足を動かしながらこの杖を前方向に尺取り虫のように押し出して歩行の補助をさせるのです。使ってみると慣れるまで時間がかかるのですが、意外と便利でした。
従来からある乳母車式の補助具と杖の間のような商品で、介護用品見本市でも見たことの無い構造でした。左右に不安定なのが欠点ですが、介護の程度が低い老人に向けては便利でしょう。しかし、販売していくのは難しいかと思われます。
2008年12月2日
●簡単な仕掛けなのですが面白いものです。


商品化しているところがすごいものです。
防災のためのお守りになるかな。
叔母さんが立っている横に電気を遮断するブレーカーがありました。何を展示しているかと思ったら、地震の時に電気ブレーカーを自動的に切断する道具なんだそうです。下段の写真にあるように、ブレーカーのスイッチに錘を結び付け、地震で揺れると錘が落下してブレーカーを切断し、家庭内への電源供給を停止させて火災を防止するのだそうです。なるほど簡単な道具なのですが、地震で揺れると自動的にブレーカーが切れました。
この商品は実際に東急ハンズで販売しているのだそうです。マンションならともかく、木造住宅では漏電で火災が発生するかもしれません。なお、この会社の本業は住宅リフォームなんだそうです。
2008年12月2日
2008年11月07日
●おかまちゃんではありません。

宴会が楽しければそれでよし。
こんな遊びができるのも平和な時代だからでしょう。
変わったサービスをするブースには、「ものまねタレント」を宴会、パーティーなどに派遣する芸能プロダクションがありました。このプロダクションに登録している芸人(芸能人ではありません)は、何れも無名(三流というと語弊があるので止めますが)の人ばかりです。しかし、何れの芸人も有名タレントのものまねが得意であり、宴会、パーティーなどに呼んで頂ければ会場を盛り上げます、というのがウリです。カタログを見たら結構多数の芸人(ものまねだけですが)が登録していました。それだけ都内には芸人が多いということでしょうか。
一流ではないが、安い出張費で飲み会を盛り上げてくれるので、忘年会や会社の催物にはピッタリでしょう。飲み会が楽しければいいではないか、という社会の需要にあわせ、このようなプロダクションが成り立っているようです。これからは低成長時代に入ったのです。芸人も一般客もそれぞれが楽しく過ごせ、安い費用で憩いを求めるようになってきたようです。いままではこのような芸人には仕事が回らなかったのが、このような商売が成り立てば、売れない芸人でもそれなりに食えるようになるでしょう。
2008年11月7日
●弁護士さんも大変ですね。

法曹界も競争激化となってきたようです。
今年の東京ビジネスサミットには弁護士が出店しているのを初めて見ました。弁護士が自己の事務所の宣伝をして、顧客勧誘をしているのです。以前(数年以上前)では、弁護士が宣伝、広告することが禁止されていたのですが、昨今の自由化、規制緩和により弁護士自身がおおっぴらに営業活動を行っても構わなくなったのです。しかし、この見本市でブースを借りてまでして宣伝するのは初めてのことです。
実は、弁護士業界も資格取得者が年々増加していて、顧客獲得に大変な競争が激しい業界となっています。電車の吊り広告などで弁護士事務所の宣伝ビラを見かけた方も多いことと思います。それだけ弁護士の業界では新規に設立した事務所には仕事が少なく、死活問題となっているのです。ビラなどで広告するよりは、このように弁護士がブースにいて、直接会話できる方が相手の性格、能力を理解でき、顧客開拓には有利かもしれません。その内に、見本市に出掛けると、必ず弁護士のブースがあることが常識となってくるかもしれません。
2008年11月7日
●こんな道具で野生動物をつかまえるのです。

この見本市に出品する理由がわからないのですが。
この日に出品されていた商品で変わったものには、この鹿の捕獲用のオリがありました。私は初めて見ましたが、こんなオリで捕獲するのだそうです。野性の鹿を捕獲するためにはこのようなオリを使うのですが、問題はこの見本市に出品しても誰がこの商品に関心を持つかでしょう。この見本市に来場している人の殆どは都会に住んでいて、地方の商品を購入する問屋や流通業者なのです。鹿を捕獲するような業務に携わる人は皆無かと思われるのですが。
この会社では、この他に猪の捕獲用オリなども製造しているのだそうです。ただし、このような捕獲オリは誰でもが購入できるものでは無く、市町村から動物捕獲許可を取得しなければ販売できないのだそうです。特殊も特殊な商品であり、滅多に見られるものではありません。
2008年11月7日
●犬も歩けば棒につながれる。


あれば便利なのですが、販売するのは困難でしょう。
細長い棒の側面にフックが固定してあるもので、飼い犬の手綱をこのフックに引っ掛けて管理するものだそうです。飲食店やスーパーでは衛生上の問題から犬を店内に連れ込めません。このため、店頭にこのような手綱掛けを置けば役に立つのではないか、とのことです。ただし、この道具は販売するというより、その側面に広告を貼り付け、広告料でこの道具にかかる費用を回収するのだそうです。
鋳鉄製で結構重いものでした。飼い犬が引っ張っても倒れないほどの重量はあり、それなりの価格です。さて、このような商品がどこで販売できるかが問題となります。似たような商品はあるのですが、これほど高いものではありません。すると、広告料を手に入れて安くすればいいことになるのですが、どの程度までスポンサーが協力してくれるか疑問です。そもそも、広告にならないかもしれません。販売するには苦労されるのではないかと予想されます。
2008年11月7日
2008年10月20日
●見かけることは多いのですが実際は。

どこでも見かけたのですが、内情は別のようです。
そば産業展では、出前のおかもちをバイクで運ぶための「出前運搬機」を見つけました。バイクの荷台にこの装置を固定し、料理を入れたおかもちをこの装置で吊り下げ出前するものです。そば屋に限らず、ラーメン屋、寿司屋などでも使ってます。全国のどこの街角でも見かけられる装置です。ところが、この装置を製造している会社は全国で2社ほどになってしまったそうで、相当にマイナーな商品になっているそうです。
その原因として、構造が単純で簡単には壊れないため、新規の購入者が少なくなってしまったこと、と、出前が流行らなくなったことのようです。以前はあちこちの業者が製造していたらしいのですが、販売台数が減ったので採算の取れない業者は製造を中止してしまったのです。また、最近は出前よりも、家族でドライブインやレストランに出掛けて食事する傾向があり、自宅にまで出前を頼むことが少なくなったからでしょう。
その内に、この装置は骨董品となるかもしれません。
2008年10月19日
2008年10月19日
●料理店の業界でも温暖化防止です。

これからは珍しくなくなるのでは。
そば産業展では初めて見つけたブースで、「そば屋から廃棄される食用油を回収します」という会社です。運送会社が出店していましたが、この会社はそば屋で使い終わった天ぷら油を有料で引き取る、とのことです。回収したてんぷら油は精製してトラックの燃料に使うのだそうです。
地球の温暖化防止を狙ったものですが、そば屋の業界にもこのような回収業者が出現したのは驚きです。有料(1キロ数円らしい)でてんぷら油を回収しても十分に元が取れるようです。これからは料理店関係の見本市、食品関係の見本市にはこのような回収業者のブースが多数みかけられることになるでしょう。
2008年10月19日
2008年10月02日
●大手が進出しないぬくもりのある車椅子です。

機能よりもデザイン重視の車椅子があってもいいのでは。
福祉機器の展示会なのですから、当然のように車椅子の出品も多いのです。特に、電動車椅子の出品者が極めて目立ちます。車椅子の業界では電動でなければ車椅子とは呼ばなくなったのでしょうか。介護保険が実施された10年程前の福祉機器展では、電動、手動を問わず車椅子の出品会社が多数ありました。地方の鉄工所のようなところから、個人で開発しているところまで、この機会に車椅子を売ってみようと数十社も出品していました。会場ではさながら、中小企業による車椅子の展示場のようになっていました。各社それぞれ工夫を凝らしているように見せかけるため、二人乗り車椅子とか親子車椅子などとかのような変形した商品までも出品していました。しかし、2、3年もするとそれらの雨後の竹の子のような新参組は消滅し、展示会には出てこなくなりました。思いつきのようなアイデアで出品しても売れないことが判ったのでしょう。それで、昨今の見本市では一応はそれなりの形態があるメーカーが車椅子を出品するようになり、落ちついてきました。何でもブームに合わせて商品を開発すれば売れるのではないか、という考えは全くダメだったことが判ったのでしょう。
昨今の車椅子の出品社は、昔からの専業メーカーや自転車メーカーなどからが殆どで、それなりの技術力や販売力のあるところです。構造的にも良く設計されていて、軽くて壊れ難いものばかりです。地方からポッと出てきたような中小企業では太刀打ちできない状況となっています。それはそれで、消費者にとってはいいことで、信用力があってアフターサービスの良いメーカーからの車椅子の方が使い易いでしょう。
そのような大手のメーカーからの車椅子であっては、丈夫で長持ちし、故障しても修理体制が整っています。しかし、その反面、大量生産に主眼を置くため、車椅子に個性が無くなってきています。どのメーカーの車椅子も似たようなものです。そこで、この出品者は機能よりもデザインを重視した電動車椅子を出品していました。駆動部分は下半分にまとめ、上半分には木製の椅子を固定してあります。木製であることから金属製の椅子に比べて柔らかさがあり、馴染みやすいと言えます。駆動機構の能力は大手メーカーに比べて劣るかもしれませんが、毎日使っていて楽しくなる車椅子もいいかもしれません。
2008年10月1日
2008年10月01日
●家庭用品はシンプルでなければなりません。


家庭用品は電動であってはなりません。
構造が簡単で手動なければ使えません。
これは便所の壁に取り付けて、片手でトイレットペーパーを切ることができるペーパーホルダーです。太い棒にトイレットペーパーを差し込み、ペーパーを垂らします。その垂らしたペーパーを手で持って回すことで細いバーに接触させ、そのバーに固定してある刃でペーパーを切断するようになっています。極めてシンプルで、便利な商品です。
以前に、電動でトイレットペーパーを繰り出して、電動カッターでペーパーを切断する自動ペーパー供給ホルダーを紹介していましたが、あの商品は電池や電源が必要です。この商品は全く動力を必要としないため故障することも、電力を浪費することもありません。電動式は一見すると便利でありますが、それほど便利なものではなく、日常で使用するには中途半端な能力しかありません。その商品を開発した人は、便所での使用に革命をもたらす、と力説してましたが世間はそんなに甘くはありません。電動式ホルダーを生産、販売している会社は国内に2社ありますが、この理由が判っていないようです。使う者の目線に合わせて商品開発すべきであったのではないでしょうか。
今回の新商品は誠に巧妙に設計してあります。動力を使わないため、長期に使用しても一切経費がかかりません。また、構造が単純なので壊れにくいものです。家庭で使うものは便利ではあっても壊れず、長期間の使用が可能な商品しか受け付けられないのです。
2008年10月1日
●少数ですが使いたがる人もいると思います。


畳での生活になれた高齢者にとっては重要でしょう。
寝たきりとなった高齢者のためには電動のベッドが多く使われます。しかし、ベッドであると高齢者が床に落ちたりして危険です。また、老人によっては畳の部屋で寝たいという人も多いものです。
そこでこのメーカーは、畳んだときに高さが極めて低くなる電動ベッドを開発しました。高さを縮めると14センチとなり、畳の上で使っても違和感がありません。この程度の高さであれば、高齢者が畳の上に落ちても怪我をすることはないでしょう。多くの人が使うとは思われませんが、こんな低い電動ベッドを使わなければならない家庭もあるのではないでしょうか。
2008年10月1日
●簡易トイレを使う人のための商品でしょうか。


簡易トイレは家庭では使うのが嫌がられます。
これで汚物を扱うのが楽になるでしょう。
福祉機器展では、何時も介護のための簡易トイレを見かけます。椅子を改造して便器を収めたものが沢山見かけられます。製造するのが簡単なために、あちこちの木工所で製造しているようで、全国では何軒のメーカーがあるのか判りません。だが、これらの椅子型の簡易トイレは使用する人のことを全く考えにいれていないようです。部屋の中に簡易便器を置いて使用したらどうなるでようか。部屋に臭気が漂い、あまりいい気持ちにはなりません。また、排便を処理する人にとっても嬉しいことではありません。匂いの発生している便器を便所まで運んで処理するのは厄介なものです。
そこでこんな商品が開発されました。椅子型の簡易トイレの中に入れて、汚物を袋の中に落とし込み、袋を密封して処理するものです。ビニール袋の中には凝固剤が入っていて、汚物を固定化させます。そして、付属の紐で入口を縛ることで密封してしまいます。あとは、家庭ゴミとして廃棄すればいいことになります。これなら汚物を処理する介護人にとって便利であり、嫌な思いもしないでしょう。ただ、単価が高いのが欠点です。安くなれば多くの家庭で使われるでしょう。
2008年10月1日
2008年09月18日
●非常にマイナーな仕事のようです。

こんな商売もあるようです。しかし、ちゃんと商売として成立しているようです。
居酒屋でも二種類あって、店舗を保有して運営している店と、店舗やビルを借りて運営している店があります。自己所有の店舗では家賃がかかりませんが、賃貸の店舗では毎月の家賃が発生します。これが居酒屋を経営していくのには結構きついのです。家賃は毎月支払わなければならず、待ってくれません。しかし、お客が毎月同じ人数だけ必ず来店してくれるという保証は全くありません。売上げが少ない月に毎月決まった金額の家賃を払うのは居酒屋経営者にとって相当にきついことなのです。
そこで、この会社は賃貸契約の更新時期に、借主に代わって店舗所有者と家賃値下げの交渉をする代行業をしています。周辺の家賃の水準や店舗の売上げの成績などを材料として、店舗オーナーと交渉し、値下げを勝ち取るのだそうです。そんなことが可能か、とかんがえられますが、それなりのノウハウを持っているので実績もあるようです。広い面積の店舗を借りていたり、数店舗を同時に借りている居酒屋の経営者にとっては例え十パーセントの値下げであっても大きいものです。大きな物件になれば、年間数千万円から数億円の経費削減になるようです。こんな商売でも実績があれば成り立つようです。
2008年9月17日
●これからの居酒屋のトレンドかな。


自分の箸を使うことが省エネになるかもしれません。
居酒屋での飲食には箸がつきものです。当然のように箸の問屋も出店していました。その中で、この箸のブースでは変わったことをしてました。箸と箸を包むふくさと名札をセットにした「マイ箸」を販売していました。割り箸では木材を消費することから、自分用の箸を使い、省資源に寄与するのだそうです。
居酒屋の馴染み客にこのセットを購入してもらい(或いは、居酒屋がプレゼントしたりして)、名札に馴染み客の氏名を記入して居酒屋が保管するのだそうです。使った箸は居酒屋が洗ってふくさに入れ、次に来店するまで店内で管理してくれるのだそうです。喫茶店では自分用のマイカップをキープしてくれるし、スナックでは洋酒のボトルをキープしてくれるのだから、マイ箸のキープもあってもおかしくはないでしょう。
ただ、本音を言えば、居酒屋で省資源と称してマイ箸のキャンペーンをするのは、馴染み客の固定化が目的のようでした。馴染み客が何度も足を運んでくれることを期待しているのです。しかし、マイ箸が一つの流行りとなって、あちこちの居酒屋に名札付きのマイ箸が飾られているのも遠い話ではないでしょう。
2008年9月17日
●飲酒運転防止対策なのですが。


居酒屋の店頭においたら効果があるか?どうでしょうか。
お酒を飲んでいる人形が乗っていて、後ろには扇子のような表示装置がついた不思議な商品でした。この人形の頭にアルコールを検知するセンサーが取り付けてあり、酔客の息をセンサーに通すことでその酔客の酩酊度(アルコール含有量)を測定しようとするものでした。酩酊度は扇子のように開いた半円の部分にランプがあり、酩酊度に応じてランプが点灯するのだそうです。
この測定器を居酒屋に置き、酔客がそのアルコール度を測定し、車を運転していいかどうかを判別させるのだそうです。なかなか良いアイデアなんですが、酔客は車で帰宅したいのですから、わざわざこの測定器で判別してみようという気をおこすかどうか疑問です。
2008年9月17日
●厨房の舞台裏ではこんな材料も使われてます。


厨房では意外にも簡略化が進んでいるのです。
料理が凝った居酒屋では、あれこれと多数の料理をメニューに掲載しているのですが、少量多料理となると厨房は大変です。その一つに茶碗蒸しがあります。毎晩沢山の注文があるわけではないが、メニューには掲載しておかなければなりません。茶碗蒸しは出汁や卵を用意しておかなければならず、下ごしらえが面倒になります。
そんな問題を解消したのがこの商品でした。1リットルの紙パックに入ったのが茶碗蒸しの元なんだそうで、出汁と液卵が混合して封入されています。茶碗に鶏肉や椎茸などを入れ、この茶碗蒸しの元を注ぎ、そのままセイロで蒸すと茶碗蒸しが出来上がるのだそうです。この紙パックを冷蔵庫に入れておけば、注文のあるたびに必要個数の茶碗蒸しを簡単に料理できることになります。味の方は試してみませんでしたが、調理場では手数が簡略化されることは間違いありません。
2008年9月17日
●沖縄の酒造メーカーも研究しています。


沖縄の海底の味付けがあります。
不思議な酒ビンを並べているブースを見つけました。酒ビンに貝殻がこびりついていて、縄で全体を縛ってあります。泡盛を縄で縛って沖縄の30メートル下の海底に一年以上寝かしたものなんだそうです。深海で寝かせることにより、泡盛が熟成するのだそうです。試飲したのですが、常温で保存した泡盛よりも丸みがあり、柔らかい感じがしました。出荷するときには貝殻が付いた状態で箱つめするのだそうです。トンネルや雪蔵に酒を長期保存する話は聞いたことがありますが、深海に保存するのは初耳です。
なるほど、美味しいのですが、問題は生産量が年間千本以下と極めて少なく、一升瓶で一万円以上することです。こうなると希少価値が出てきて、幻の酒ということになりそうです。沖縄の酒蔵も研究しているのですね。
2008年9月17日
●珍しい食材もありました。




たまには変わった材料の料理も試してみたいですね。
どの居酒屋でもメニューの料理は大きく変わっていない。おでん、焼きとり、フライなどが定番である。いつも同じメニューでは、お客さまも飽きてくるのではなかろうか。そんな理由で、居酒屋展では変わった食材を展示しているブースも多かった。変わった食材が美味しいかどうかは別として、他店には無い料理があればお客としては楽しいものである。メニューが多彩となって、料理を選ぶにも楽しみがあるからだ。
一段目と二段目の写真は、馬肉専門の問屋のブースです。同じ馬肉ですが、取れる部位によって色彩や味が大きく変わってくるのです。こうして皿に盛られた馬肉を遠くからみると、白身の魚やマグロの刺し身のように見えます。なお、馬肉の原材料は国内産ではなく、カナダから空輸してくるのだそうです。
三段目と四段目の写真は、鯨肉専門の問屋のブースです。日本近海で採れた鯨を加工して出荷しているのだそうです。昔懐かしい鯨のベーコンもありました。
2008年9月17日
2008年08月07日
●ラブホテル業界に新規参入の企業です。


建築だけでは食べていけませんので、新規事業としました。
ある建設会社のブースでは、来場者が熱心に説明を受けていました。建設会社なので、ラブホテルの新築、リニューアルかと思っていたら全く違うものでした。この会社は盗撮装置の発見装置や盗撮機器を見つけるコンサルタントをしているのだそうです。ラブホテルで問題となっているのが、客室内の盗撮です。犯人が予めラブホテルの客室に盗撮用のカメラを設置し、客室内の出来事(当然、素人の秘め事ですが)を撮影し、その映像を電波で飛ばすのです。その電波は100メートル位は飛ぶため、ラブホテルの近くで駐車して画像を録画することができます。こうして撮影された客室内の映像は、密かにコピーされてDVDなどで販売されているのです。このような盗撮映像は好き者にはたまらない絶品であり、ヤミでは高額で売買あれているようです。だが、盗撮があるとそのラブホテルの信用にもかかわり、客足が減少することになりかねません。このため、この建設会社では、盗撮している電波を検知し、盗作器具を発見する業務を行っていました。
建設会社では、公共土木事業や住宅建設不況のため、新たにこの事業部を立ち上げて営業展開するのだそうです。建設会社も大変な時代になってきたようです。
2008年8月7日
●この見本市ではならの商品です。



世の中ではあまり見かけることはありません。
どちらかと言えば特殊も特殊な商品です。
レジャーホテルフェアでは、毎回エロチックな商品が展示されています。今回はあまり多くのブースは有りませんでしたが、それでも数社が出品していました。
一段目の写真は安売りのコスチュームで、女性が女子高生、看護婦などに変身するためのコスチュームが出品されてました。従来のこの手の商品では、1万円前後していたのですが、この会社は中国製(社長も中国人)で極端に安い価格で勝負しようとしています。この金額であれば使い捨ての感覚で購入されるでしょう。なお、写真に写っている女性は高校生ではなく、バイトのモデルです。
二段目の写真は風呂場に置いて使用する女性用の椅子だそうです。三段目の写真にあるように男性が寝るマットと一緒に使うのだそうですが、使用方法はご想像下さい。この椅子は元々は介護用に開発し、高齢者を風呂場で洗うためのものだったのだそうですが、介護用品としては売れなかったので、ラブホテル向けに販売を始めたのだそうです。定価が8万円となっていますが、これは介護向けの価格で、ラブホテル向けには半値以下にしなければ売れないそうです。
2008年8月7日
●熱帯魚ならぬ冷帯魚のための水槽です。


目新しい水槽なので、人目を引くでしょう。
レジャーホテルフェアでみかけた珍しいものは、鑑賞魚用の水槽です。熱帯魚用の水槽はどこにでもあるのですが、これは熱帯魚ならぬ冷たい海域に住む魚の冷帯魚用の水槽です。台の中に冷凍装置があり、冷水を上部の水槽内で循環させようとするものです。水槽内には二段目の写真にあるような冷帯魚が泳いでいました。この魚はオホーツク海などに生息する「クリオネ」と呼ばれるもので、5ミリ位の小さなものです。半透明な体で中がピンク色した可愛い生物であり、以前にテレビで紹介されて有名になったものです。人魚のようにあちこちと泳いでいる様子は、見ていて楽しいものです。この水槽を客室や待合室に設置し、顧客に鑑賞させようというものでしょう。定価は25万円なんだそうですが、一般家庭向きではなさそうです。
2008年8月7日
●新型のシャワーです。


これから流行るようなんですが。
使い心地はどうでしょうか。
レジャーホテルフェアには風呂の湯船やバスタブの業者が多数出店していた。国内国外を問わず、各種の湯船が見かけられるが、一般家庭用の湯船とは違っていて、デザインが派手であったり、二人が入れる程の大きさのものが大半である。当然のことですが、ビジネスホテルに設置してあるようなユニットバスなどはありません。
今回は降り落ちるシャワーを展示していたブースがありました。天井から雨のように垂直にお湯が落下してくるもので、横方向からお湯を噴出させるシャワーとは別の感覚があるようです。欧米では既にホテルなどで使用しているとのことですが、節水にはならず、通常のシャワーに比べると消費量は多いそうです。
2008年8月7日
2008年07月08日
●地球温暖化の防止には必要不可欠になりそうです。


法律改正によりドライアイスの使用ができなくなるかもしれません。
これは大きな商機となりそうです。
今回のフューネラルビジネスショーで目立ったのは、遺体の冷却装置が各種出品されていたことでした。通夜から火葬までの間、従来は遺体の腐敗を防ぐためにドライアイスで冷却していました。これは全国どこでも共通であり、今までは普通に行われていたのですが、このドライアイスの使用量が問題となってきました。遺体を一日冷却するためには約10キロのドライアイスが必要とされると言われています。ドライアイスはご存じのように炭酸ガスを固形化させ、固体から気体に変化するときの気化熱で遺体を冷却させるのです。この素材の炭酸ガスは、今は地球温暖化の原因となっていて、その排出量を減少させるように各国に努力義務が課されている代物です。葬儀では必要なのですが、全国の葬儀場、斎場で消費されるドライアイス、つまり炭酸ガスは膨大なものとなります。このため、いつかは葬儀でドライアイスの使用が規制されるのではないか、と言われてます。
このような背景から、何社かが遺体を冷却する器具や機械を出品していました。一段目の写真はペルチェ素子により遺体を冷却するもので、かなり進んだ構造をしていました。電気だけを供給すれば棺桶内の遺体を零度以下に冷却させることができるものです。二段目の写真は冷凍機で冷やした冷却媒体を出品している会社です。四角い特殊な液体の入ったプラスチックの箱を冷蔵庫に入れて凍らせ、それを遺体の回りに配置して冷却させる道具です。一般家庭でも見かける商品と同じ原理のものです。
このように社会の変化により葬儀の方法が変わってきて、葬儀社もそれらに対応するように迫られているようです。
2008年7月7日
●棺桶もエコです。


地球温暖化防止はここまで影響があるのです。
フューネラルビジネスショーでも環境問題に対応した商品が各種出ていました。これは省資源で資材を少なくした棺桶です。下段の写真で判るように、棺桶が三段の段ボールでできています。従来はベニヤ板で製造したものが多かったのですが、ベニヤ板よりも資材を使わず、環境の優しいという触れ込みです。外国と違って、国内の葬儀のほぼ百%は火葬であることから、このような棺桶でも機能は十分に果たすようです。逆に考えると、年間百万回以上の火葬が行われている事実からすれば、膨大な量の木材が消費されているのも現実です。この消耗を少なくし、天然材料の損失を減少させるにはこのような工夫が必要となるでしょう。
2008年7月7日
●有りそうでなさそうな道具でした。

暗がりでの案内には役に立つでしょう。
フューネラルビジネスショーで、葬儀場、斎場に案内するための看板を出品している会社が有りました。葬儀場、斎場の近くでは、道路の角などで案内の看板を持った人が立っているのを良く見かけます。しかし、夜間では見にくいもので、見落とすこともしばしばあります。仏教系の葬儀では提灯を持って案内している姿もあります。
この会社では、箱の中に蛍光灯を入れて、案内の文字が光るようにした道具を展示していました。これなら文字もハッキリ見えて、会葬者も迷わないでしょう。
しかし、この道具は何となくデザインがダサイのです。会葬する人達に、もう少し威厳を持たせるような形にして欲しいものです。このデザインではパチンコ屋の案内のように見えるのは私ばかりではないと思うのですが。
2008年7月7日
●人生最後の入浴です。

葬儀での儀式では必ずあるのですが、実演は初めて見ました。
驚きのショーでした。
フューネラルビジネスショーでは非常に変わったデモンストレーションを拝見しました。なんと、湯灌の実演でした。遺体を棺桶に入れる前には、遺体を清掃するために湯灌を行うのですが、このための道具や器具を販売している会社がその実演をしていました。死装束をした遺体(に扮した社員で、当然息をしてます)を左側にあるバスタブに入れ、湯で清掃したあと空気で乾燥させる作業をしていました。葬儀社は、遺族からの要請でたいてい行っているのですが、この湯灌の作業だけを代行する会社もあるようです。
私も見本市で各種の実演を拝見してきたのですが、湯灌の実演を見るのは始めてでした。このような作業が一日に三千回も全国で行われているのだと感心しました。
2008年7月7日
●遊びに使う車なら楽しいのですが


飛行場などからの送迎では見かけたことがあります。
斎場からの出発につかうものです。
フューネラルビジネスショーでは特別仕様のリムジンを見かけました。ホイールベスが6メートルもあるストレッチリムジンであり、ベース車両はトヨタのレクサスで、1200万円とのこと。こんな車が町を走っていたらだれでもが驚くでしょう。
しかしながら、これは霊柩車なのです。今までの霊柩車は大半がアメリカ車を改造したものなのですが、故障が多くて不評でした。また、ホイールベースが短いために棺桶を余裕を持って収納できなかったのです。それで、このようなストレッチリムジンが誕生したのだそうです。これから全国の斎場でお目に掛かることでしょう。
2008年7月7日
2008年04月27日
●食用油を多用する飲食店では必需品になるでしょう。


飲食店での法規制がうるさくなってきました。
規制があれば商機というのが世の中の常なのです。
ホテル・レストランショーで見かけました。飲食店、特に中華料理店のように食用油を大量に使用するような厨房では、その食用油が飛散して排気ダクトに付着しています。ラーメン店の厨房を見ると、レンジの上にある排気ダクトには油がびっしりとこびり付いているのがよく見かけられます。飲食店では定期的に排気ダクトを掃除しているのですが、毎日はできなので汚れが目に付き、不衛生な感じを受けます。また、そのまま排気するとなれば、店舗の周囲には油の混じった空気が流出し、回りの店舗、人家に迷惑なこととなります。ラーメン店の外壁を見ると、飛散した油が壁に付着しているのを見かけられます。その汚れ具合からラーメン店の経営期間の長短が判るほどです。壁の油の汚れでそのラーメン店の繁盛度合いが判る、と自慢する人もいるかもしれませんが回りは大迷惑です。そこで、この会社は水で油を回収し、店舗外に飛散するのを防止する装置を開発しました。
構造的には簡単なもので、ダクトの下部に接続した装置内を負圧にしておき、水を霧状の状態にして油を回収させるものです。この装置であれば、ダクトには飛散した油を放出させず、飲食店の外壁に油の汚れを無くすることができるようです。飲食店での食用油の使用では、その回収や汚れ防止装置の設置が義務づけられており、規制が厳しくなってきています。これからはこんな環境保護のための装置の開発が望まれるでしょう。
2008年4月27日
●全く新しい食感の食品でした。


従来からある切り餅を加工する道具なのですが、発想がいいようです。
和風と洋風を合わせたような料理です。
ホテル・レストランショーで見かけました。ワッフルのような道具なのですが、薄い切り餅を加熱し、餅菓子のような食品に加工するためのものです。名付けて「モッフル」と呼んでいました。「モチ」と「ワッフル」を組み合わせたものでしょう。
切り餅の間に各種の食品を挟んで焼くため、腰のある食感があります。私も試食してみたのですが、チューインガムのような粘りがあって不思議な感じでした。ただし、熱いうちに食べないと美味しくなく、冷めたら餅独特の固さとなるのが欠点ですが。
2008年4月27日
●飲食店向けの新兵器になるか。


米の種類で他店との差別化を図ることになるのかな。
ホテル・レストランショーで見かけました。調理用具の部門で小型の精米機が展示されていました。米は玄米から精米した直後に炊くと美味しいことは昔から知られています。しかし、調理場で使用できるような小型の精米機は有りませんでした(家庭用の小さな精米機は存在していたが、業務用には使えない代物です)。そこに目をつけて、この会社は調理場の横に置いて使える精米機を開発したようです。機械の上から玄米を投入すると、前側から精米された白米が出てくるようになっています。精米する量、精白度などは自由に設定でき、その日に炊飯するだけの白米を精米できるようになっています。その内に、高級な飲食店では、お客の好みの米の銘柄を聞き、お客の注文に合わせた味の米飯を炊くようなサービスもするかもしれません。これは飲食店の差別化になる可能性もあるでしょう。
2008年4月27日