2009年09月29日
●新しくセミナーを開催します。
このたび、機会あって新規の連続セミナーを開催することになりました。ご関心のある方の参加をお待ちしています。今のところ全6回の予定ですが、延長することも考えてます。ご参加される方は、このブログの連絡欄からメールされるか、直接会場にご来場下さい。
日時 10月10日土曜日 午後2時
場所 新潟県長岡市坂之上2-1-1
長岡商工会議所 会議室
電話0258-32-4500
費用 1回約三千円程度
なお、初回以降の開催予定日は下記のようになります。
二回目 11月21日
三回目 12月12日
四回目 1月16日
五回目 5月20日
2009年09月20日
●会場ががら空きでした。


出店者をどのように勧誘するかが課題となってきます。
活性化のために工夫する必要があるでしょう。
見本市会場のやや中央には、一段目の写真にあるように、広い面積で食事ができるテーブルと椅子が並べられていて、ここではラーメン、そば、うどんを食べることができるようになってました。麺業界の見本市であることからして来場者は麺を主体とする料理店関係者ばかりのはずです。そのような来場者を相手にして、ラーメン、そば、うどんを販売するのはなんだか不思議な光景でした。しかも、有名店が会場に出店を開き、特別に旨いラーメン、そば、うどんを提供するのではなく、組合の人達が駆り出されて作業をしているのでした。その上、ラーメンが一杯千円というハイクラスなのです。
このような広々としたフードコーナーが設営された原因は、出店者が激減したことでした。昨年は出店していた中華料理関係の出店者の半分以上が出店を取り止めたらしいのです。それ以外にも、麺製造機や調理器具のメーカーの出店取りやめも目立ち、会場は例年よりも寂しいものとなっていました。出店取り止めの要因は、第一に昨年からの不況により料理店が改装や新規出店をしなくなったことです。また、二番目には、この麺業界の見本市がマンネリ化してきて、出店者も来場者も同じ顔ぶれということになったからでしょう。毎年毎年同じような来場者であっては商品が売れなくなります。どちらも時々は入れ代わって新鮮になるのが見本市の面白さなのでしょう。
2009年9月20日
●名前と商品が一致するのは偶然でした。


会場のブースには、「中台菜園」という名称で中華野菜を販売しているところがありました。千葉県で中国の野菜を栽培して、中華料理店やラーメン店に販売しているのだそうです。中国から輸入された野菜は残留農薬などの衛生的な問題があり、日本製の中華野菜を必要としている料理店も多いようです。この農場では10種類以上の中華野菜の栽培に成功しているのだそうです。日本国内で、中華野菜の香菜を最初に栽培して出荷したのは千葉の農家でした。
なお、この農場の名称が「中台菜園」というため、これは「中国と台湾」の野菜を栽培する農家、という意味かと思ったら、農場の経営者が中台(なかたい)さんという人だからだそうでした。ネーミングとしては最高にいいのですが、本名であるとは気づきませんした。
2009年9月20日
●そば、ラーメンは日常的な食品です。





麵という共通の業界の組合主導の見本市です。
粉食に関連した業界を対象にする「麺産業展」に出掛けてきました。昨年までは「めん産業展」と称していたのですが、今年から名称を変更して「麺」という共通の軸により、そば、うどん、ラーメンの経営者を対象として拡大することになったのです。「めん産業展」とは、麺類業団体連合会というそば屋の上部団体が昔から開催してきた由緒ある見本市でした。マンネリ化となったので、今年から中華料理同業組合連合会というラーメン屋の上部団体と合同で、「麺産業展」を開催することになったのでした。今までも中華料理屋向けの見本市はあったのですが、内容が似通っているということで合併したことになるのです。
会場内では、当然のように麺に関連した業者が出店していて、二段目の写真は粉屋さんが冷凍麺の宣伝をしていました。大晦日には「年越しそば」があるのですが、正月には「年明けうどん」を食べるキャンペーンをしています。麺の消費が多くなれば、粉屋さんの売り上げは伸びるからでしょう。
三段目の写真では、この会場での異常な人だかりでした。このブースだけは最初から最後まで人が溢れていました。四段目の写真にあるように、ブースでは、うどんや冷凍食品の試食が行われていたのですが、他のブースと比べてカウンターの長さが広く、試食品の種類も多いことから人が溜まっていました。お陰で近隣のブースには商談客が寄らず、困ってましたが。
最近は素人がそばを粉から麺にするそば打ちの趣味が盛んになっています。会場ないでは未経験者でもそば打ちできるように、体験コーナーを設けてありました。熟練者が指導していて、だれでもがそばを打て、できたそばはお土産で持ちかえってました。そば打ちの体験は滅多にできないので、素人をそば好きにさせるにはいいデモンストレーションでしょう。
2009年9月20日
●オリジナルのブースも見かけられました。



日用雑貨からの脱出はオリジナル商品しかない。
独自の商品開発をしている中小企業もありました。
以前の台湾製品は、「安かろう悪かろう、コピー商品もあります」の世界でした。最近の台湾ではIT製品や電子機器などでは世界のトップクラスに入っていて、技術的には先進国なのです。台湾の中小企業であっても、昔のような安物の製造から脱皮し、オリジナルの商品を開発していくようになってきました。台湾政府も貿易立国のためには、アイデアを形にしたオリジナル商品でなければ世界に輸出できない、と考えて、台湾の中小企業をそのように育成しているようです。安物やコピー商品は中国大陸にまかせ、付加価値の高いオリジナル製品を開発していく意気込みがあるようです。
この会場でも、そんな中小企業のブースをあちこちで見かけました。一段目の写真は、お風呂のなかで足の裏を刺激するマッサージ器であり、日本の某社にOEMで年間数万個を輸出しているヒット商品です。射出成形の技術が良いのと、柔らかい樹脂の配合に特徴があるようです。二段目の写真は接着剤付き絆創膏(バンドエイドの類)の専業メーカーであり、日本では見たことのない形の絆創膏を並べてました。この他にも、ホログラムの入った絆創膏やキャラクターの入った絆創膏などもあり、素材も形状も豊かなものでした。三段目の写真は宝石箱などの木製の小物入れを展示しているブースで、写真の女性がデザイナーでオリジナルの箱を展示してました。デザインは良く、中国製に比べると細かいところまで丁寧に仕上げているのですが、価格が比較的高く、日本のマーケットに適合するかが問題でしょう。台湾の中小企業の皆様、これからもアイデアを練って、オリジナル商品を開発してみて下さい。
2009年9月20日
●台湾からの中小企業です。




台湾は先進国に仲間入りしているのです。
しかし、オリジナルの商品開発を必要としています。
台湾政府の後援による「台湾生活用品&パテント商品商談会」に出掛けてきました。日本の経済産業省に相当する経済部国際貿易局が後押しして、台湾の中小企業が対日の輸出ができる機会の場を提供しているのです。日本政府でも、国内の中小企業の輸出振興のために米国、欧州などで商談会を開催しているのですから別に珍しいものではありません。かって、40年、50年前の日本の中小企業は、米国に日用消耗品を輸出して生計を立てていたのでした。そのために、米国まで出掛けて商談したり、バイヤーを呼んだりしていたのでした。同じような図式であり、台湾から日本への売り込みが行われているのでした。
この商談会での費用負担はどうなっているのか詳しくは判りませんが、多分、会場の貸出し料は台湾政府が負担し、各出店者は旅費を負担しているのでないでしょうか。台湾政府は台湾内の中小企業を育成し、輸出産業を盛んにしていくことを考えているのでしょう。今回は都内のあるホテルの会議室を借り切って商談会が開催され、75社が出店してました。二段目の写真にあるように、一社が一つのテーブルに商品を展示して、バイヤーを待っていました。結構来場者もいて、賑わっていました。
昔、といっても3、40年前では「台湾製」と言うと、雑貨などの安物や消耗品が殆どでした。今回の商談会のテーマが「生活用品」とあることから、三段目、四段目の写真にあるように、雑貨や小物などの軽工業品が目立っています。多分、出店者の半分はこのような軽工業品を展示していました。だが、驚くことには、これらの軽工業品は中国大陸で製造されているのでした。つまり、台湾の企業は、企画と商談を日本で行い、製造を中国の下請けに発注し、それを日本に輸出しているのです。三角貿易のようなものです。しかし、中には台湾で製造した商品もあり、それらにはちゃんと「台湾製」と印刷されています。台湾製は高級品とは言わないのですが、中級品の領域となり、中国製とは一線を画しているのです。
2009年9月20日
2009年09月19日
●こんな広告媒体もでてきました。

派手なことは間違いないのですが。
サンドイッチマンの電子化です。
ブースの前で男女が背負っているのは呼び込み用の液晶テレビです。街の居酒屋では、来客を呼ぶために店頭や街頭でチラシを配付してます。しかし、単純にチラシを配っていても店舗の中の様子やメニューは判りません。そのため、このような背負子の上に棒を立て、棒の上には広告を表示する液晶テレビを取り付けたのです。これなら夜の飲み屋街でも目立つでしょう。
似たような商品は以前に見たことがあるのですが、この商品の製造元はあの日立製作所なのです。大会社もこのような隙間商品に手を出さなければならない状況になったのでしょうか。
2009年9月19日
●麵だけの箸なのです。

昨今のラーメン屋、そば屋では資源保護のために割り箸を使わず、プラスチックの箸を使っている店も増えてきました。洗って何度も使えるので、資源を無駄にせず、店舗の経費も安くできるからでしょう。
だが、プラスチックの箸では麺を掴むときに滑って、使いづらいものです。そこでこのメーカーではプラスチック箸の先端にギザギザを付けて麺を掴みやすくしていました。単純にギザギザを付けた箸は以前からもあるのですが、このメーカーでは滑り止めの形に工夫を加え、滑らずにかつ舌に触っても違和感の無いようにしていました。滑り止めはらせん状の溝なのですが、微妙な溝の形にするまでに研究が長くかかったとのことでした。
2009年9月19日
●靴屋で売っていないクロックスです。


目的に応じてクロックスも変化しているのです。
今や全国の靴屋、サンダル屋でお馴染みにクロックスの靴です。材質が柔らかくて軽いため一般に広まっていて、どこでも見かけることができます。
しかし、このブースにあるクロックスの靴は、二段目の写真にあるようにその裏には滑り止めのゴム加工がしてあります。このクロックスの靴は厨房や調理場で使われるための特別仕様のものであり、一般の靴屋では販売していないのだそうです。
外観は同じなのですが、用途や目的に合わせて少しずつ変更し、販路も変えているところが売れる理由なのでしょうか。
2009年9月19日
●まさか、外国製の備長炭だとは気がつかないでしょう。


居酒屋の店内は外国製品となるでしょうか。
焼き鳥屋に欠かせない備長炭を展示するブースがありました。商品名は「羅王備長炭」であり、何だか国産の炭ではなさそうでした。よくよくみると、何とラオス製でした。はるか遠くのラオスで備長炭が焼かれているとは、飲み屋のお客は知るよしもありません。これは日本の技術援助の一環で、現地で炭を焼かせて外貨を獲得するためのものなんだそうです。
そうなると、安い居酒屋では、ラオス製の備長炭でタイ製の冷凍焼き鳥を焼き、それを焼くのは留学中の中国人という図式も成り立つことになります。こうなると、東京は国際都市という名称を越えて、何でもかんでも国際輸入都市、ということになりそうです。
2009年9月19日
●愛煙家にはつらい社会となってます。




分煙のために参入企業が増えてます。
この居酒屋に関する見本市で取り分け目立ったのが、この禁煙、分煙への対応でした。この見本市が開催されている場所が横浜なのですが、神奈川県では飲食店に対して全国でも一番厳しい禁煙・分煙の基準を設けていて、その影響もあってか禁煙・分煙への設備や機材の展示が目立ってました。
一段目の写真は、神奈川県が押し進めるたばこ対策の政策をアッピールするブースです。県庁から派遣された担当者が手持ち無沙汰に立ってました。主旨はいいのですが、居酒屋で禁煙したら顧客は逃げてしまうからです。
二段目の写真はエアーカーテンの実演を見せるブースで、三段目、四段目の写真は分煙対策をした部屋を紹介するブースです。各社それぞれ工夫して、煙が漏れないような工夫をしていました。
2009年9月19日
●大衆向けの飲み屋が対象でしす。




業界が広くて、どこが境界なのか不明なのがこの見本市でした。
全国どこの街角でも見かけることのできる居酒屋をテーマとした「居酒屋産業展」に出掛けてきました。「居酒屋」という言葉の定義が難しいところなのですが、バーやスナックのような洋風ではなく、かといって料亭、和食店でもありません。その定義は、駅の前でも住宅街でもどこでも見かけられ、座敷があったり無かったりして、和食も出すが洋風料理も出し、日本酒ばかりか焼酎、洋酒も出す、といった極めて曖昧な飲食店のようです。要するに、極めて気楽に出入りできて、手軽に酒が飲める庶民的な飲み屋が居酒屋の定義でしょうか。
そんな理由からか、この見本市ではどこからどこまでの区分けができないため、出店者も色々と多岐に渡ってました。飲み屋であることから、酒に関する企業の出店は当然のこことで、二段目の写真は日本酒の白鶴酒造であり、三段目の写真は洋酒のサントリーです。この他にも酒蔵からの出店がありましがた、全体からすれば出店者数は少ないものであり、主な出店者は料理や食材に関連した企業でした。どの居酒屋でも昔から馴染みの酒屋から仕入れているため、改まって新しい酒蔵から仕入れる必要性がないからでしょうか。
酒、食材の他にも調理器具、食器のメーカーも出店してましたが、目立ったのは四段目にあるゴルフシュミレーション装置のブースです。店舗の一部にシュミレーション装置を設置し、飲食しながらゴルフプレーをして楽しもうということなのです。最近はゴルフバーなどが流行ってきていて、あちこちで見かけられるようになりました。この見本市では、このようなゴルフシュミレーション装置を販売している企業が数社出店してました。数年前まではダーツバーが流行っていましたが、ダーツが流行らなくなったので今度はゴルフバーに転向するのでしょうか。
2009年9月19日
2009年09月16日
●何だか奇怪しいのではないかと思うのですが。


不況となると色々と変なことが出てくるようです。
ブースの中で何やら変わった製品が展示されていた。このブースでは、太陽電池で発電した電力をこの回転する発電機に供給して再発電?すると、安定した電力を供給できて電力費用が安価となる、と言うシステムを販売していた。
太陽電池で発電した電力をこのコイルが二重に巻かれた装置に供給すると、どのような理由で電力が増力されて安定化するのか理解できなかった。この机の上にある大きさの発電機で3Kwの電力が発電できるそうなんですが、どう考えてもこの大きさでそのような電力を発電できるとは思われなかった。他人の商売を邪魔する訳ではないが、全く不可思議な発電システムであった。
二段目の写真は、このブースをテレビ局が取材していた風景である。多少電気の知識がある私が奇怪しいと思われる製品を取材して、これをテレビ番組で放映されるとなると少し(大変か?)問題ではなかろうか。テレビ局のチームは技術的な知識は乏しく、このような製品も大発明として受け止めるのであろうか。そもそも、このような見本市でテレビ局は「回転して動作するもの、光が出て派手なもの」を取材したがる傾向にある。それらは番組で視覚により説明し易いからであろう。だが、地味な商品であっても社会に役立ち、生活が良くなる商品を取材して欲しいものである。
2009年9月16日
●プロパンガス業界の風雲児か!

プロパンガス業界は不透明なものでした。
これで明朗会計となるかどうか。
大きな看板でプロパンガスの業者の交換を勧める文字が出ていた。この会社では、アパート、マンションの持ち主とプロパンガス業者の契約を解消し、新しく我々と契約しませんか、というサービスをしていた。プロパンガスは、都市ガスに比べて数倍も高い場合があり、結構問題になっていた。
プロパンガスが割高なのは、アパート、マンションを建築する際にプロパンガス会社の資本で建物内のガス管を設置することらしい。ガス管はプロパンガス会社の所有物であることから、ガスの供給を独占していて価格は業者の言い値で通っているようだ。業者の既得権がそのまま残っているのがプロパンガス業界らしい。
そこに目を付けたのがこの会社で、現在アパート、マンションにガスを供給しているプロパンガス会社からガス管を買い取り、新たに安いガスを供給しようとするものでした。このサービスは数年前から始めたばかりなので、全国にあるアパート、マンションではまだ旧来のガス供給権が残っていて、マーケットは巨大のようでした。
2009年9月16日
●これが安心となるでしょうか。


アパートなどでの女性の独り暮らしは不安です。
これがあれば、個人生活がわかってしまうのでは。
賃貸住宅関係の見本市に場違いな写真立てが並んでました。このような写真立てと住宅と何か関連があるのかと近寄ってみると、二段目の写真のように写真立てには小さな穴が開いていて、中にピンホールカメラが収納されてました。そして、内部には携帯電話のユニットが内蔵してあって、カメラで撮影した画像を電波で飛ばしていました。つまり、一見すると写真立てなのですが、この穴から部屋の中の様子を撮影し、インターネットによりその画像を外部に伝達するものです。部屋の中に侵入してきた泥棒などを外部から監視できるものです。便利そうなのですが、それよりもドアーの施錠を頑強なものにした方がいいのではないかと思われました。
2009年9月16日
●これならリフォームが簡単です。


厚化粧になるのですが、それでも新品になります。
アパート、マンションのユニットバスでは、長期の使用によって変色や汚れが出てきます。このため、定期的に交換して風呂桶などを新品に変えなければなりませんが、結構高額になるものです。この会社では、古い風呂桶の中に新しい風呂桶カバーをすっぽりと入れ、外観が新品同様なユニットバスに変えてしまうリフォームを提案していました。二段目の写真はその断面であり、古い風呂桶と新しい風呂桶がピッタリと結合しています。はめ込む風呂桶はFRPでできていて、薄くて軽いものでした。このアイデアはなかなか面白いものです。
2009年9月16日
●大家さんの見本市です。




都内の大家さんも大変なのです。
不動産を持っていれば左うちわとはいけません。
「賃貸住宅フェアー」に出掛けてきました。「賃貸住宅」とあることから、「賃貸住宅を借りる人のための住宅の情報についての展示会」と勘違いしそうですが、これは「賃貸住宅を持っている大家、地主のための各種サービスの見本市」なのです。すでに賃貸用のアパートやマンションを所有している資産家を相手としているため、不動産業者や建築業者の出店はありません。出店者は、リフォーム会社、賃貸人集客サービス会社、管理代行会社などであり、大家、地主に何らかのサービスを提供しようという企業が主流です。
この見本市での目玉は、大家に対して無料で開催するセミナーです。税制、外人対策、不動産市場の傾向など各種あるのですが、何といっても一番人気なのは「空室を解消して賃借人をどのように集めるか」という集客アップのコンサルタントです。二段目の写真はそのセミナー会場です。会場は大家、地主(皆、それぞれ資産家なのですぞ)で満席となり、立ち見も出ています。東京近郊ではアパート、マンションに空き室が増え、大家の悩みに種となっています。どのようにしたら魅力的な賃貸住宅にすることができるか、と必死になって研究しているのです。30年前であれば都内では住宅が不足していたため、アパートを持っていれば黙っていても賃借人が来たのですが、現在はアパートが飽和していて借りる人が少なくなっているのです。大家さんも大変です。
この見本市ではインターネットのサービス会社のブースが目立っていました。現在はインターネットを引き込んでいないアパートでは賃貸人が付かないのです。三段目の写真にあるように、各ネット接続会社はそれぞれのサービスの特徴を強調していました。大半は、「家主の負担をかけず、無料で回線を接続工事します」というのがうたい文句でした。要するに、インターネットの接続料は入居者から徴収して利益をあげる、ことなんですが、これが結構トラブルになっているようです(新聞記事からの情報では)。
四段目の写真では、上部のパネルに「オーナー向けセルフリフォーム教室」とあります。つまり、賃貸住宅のオーナーが自分でアパート、マンションの修理やリフォームを教えます、ということなのです。大工や修理業者に依頼せず、オーナーが自分で修理することを勧めていました。これも家賃収入を上げるための苦肉の策であり、大家さんも大変なのです。簡単なリフォーム、修理は外注せずに、大家自らが働かなければならなくなってきたようです。
2009年9月16日