2009年06月17日

●煎餅に付加価値をつける機械です。

2009fooma17.jpg
2009fooma18.jpg
これで菓子屋は大儲け、なんていかないか。

 丸い煎餅の上に何やら絵が描かれてました。この機械では、煎餅、クッキーなどのような平たい食品に文字、イラスト、写真などを印刷できるそうです。インクジェットプリンターの原理で、食紅などを煎餅、クッキーの表面に噴出させ、各種の図形を印刷させていました。
 インクジェットの印字機なので、印字速度は遅いのですが、煎餅、クッキーに付加価値を付けるのには役立つそうです。同じ煎餅でも、イラストを印刷して販売すると倍くらいの価格で販売できるそうです。
2009年6月16日

Posted by hibi at 14:22 | Comments [0] | Trackbacks [0]

●ローテクなのですが実用性は有ります。

2009fooma15.jpg
2009fooma16.jpg
このような商品でも必要とする企業が多いのです。

 食品衛生法により、どんな加工食品にも製造年月日、賞味期限を印字しなくてはならなくなりました。大量生産の工場では、箱やビニール袋にコンピューターなどで自動的に印字する装置が販売されてます。しかし、地方の小さな工場や小ロットの商品では手動で日付を印字する作業が主流です。一日に数百個程度の生産量であれば、手動のスタンプの方が便利です。
 この会社はローラーやスタンプによる印字機を展示してました。似たような商品は国内で2、3社あるようで、海外でも何社かあるようです。このような商品は大手は参入することなく、中小企業向けの製品でしょう。
 たまたま、ブースの台の上に「賞味期限」を印字するスタンプがあったので、説明していた女性(やや中年)にそのスタンプを彼女のおでこに印字して、女性の賞味期限を印字しようとしたところ激しく拒絶されました。
2009年6月16日

Posted by hibi at 14:13 | Comments [0] | Trackbacks [0]

●面白い道具です。

2009fooma13.jpg
2009fooma14.jpg
固形化していない物体を運びます。

 このブースでは半流動性のある素材やゲル状の素材を移動させる道具を展示していました。実演ではマヨネーズを持ち上げて見せていました。手に持った装置から板が舌のように飛び出してきてマヨネーズの下に入り、そのまま持ち上げるとマヨネーズが原型のまま板の上に載せられます。構造的には舌の出し方に特色があるようです。
 この商品の応用はかなりあるようで、ケーキの上に生クリームを載せたり、半熟の卵を原型を保ちながら移動させるような場合に使えそうです。
2009年6月16日

Posted by hibi at 14:06 | Comments [0] | Trackbacks [0]

●鯛焼きも進化してます。

2009fooma11.jpg
2009fooma12.jpg
今までの鯛焼きとはイメージが違っています。

 このブースでは自動鯛焼き機を展示してました。鯛焼きの型がグルグルと廻り、出来上がった鯛焼きが一個づつ落ちてくるもので、菓子屋の店頭などで実演販売していることもあってご覧になった方もお見えかと思います。
 この機械を見ていたら、鯛焼きが茶色に焼き上がらないのです。製造中も製造後も鯛焼きは白いままなのです。どこでも見かける鯛焼きは小麦粉に焼き跡がついていて、茶色になっているのですが。聞いてみたら、この鯛焼きでは小麦粉の代わりにタピオカのような食材を使用しているのだそうです。食べてみると米粉のようなもちもちとした感触がありました。関東では未だ販売されていないようですが、関西ではもう販売されているそうです。これから東京でも白い鯛焼きが出回るでしょう。
 こうなると、「泳げ鯛焼きくん」が「泳ぐか白い鯛焼きくん」に変わりそうです。
2009年6月16日

Posted by hibi at 13:58 | Comments [0] | Trackbacks [0]

●手術室のようなものです。

2009fooma09.jpg
2009fooma10.jpg
小さな部屋での加工なので作業は大変だと思いますが。

 今年の会場で見つけた不思議な装置です。鮮魚を三枚おろしにするときに使うものだそうです。右側にある円筒形のものは除菌のためのオゾン水発生装置で、まず、このオゾン水で鮮魚の魚体を洗って減菌させ、その魚体を水平になった筒の中に入れてビニール袋で囲われた作業室に入れます。この作業室で作業員が包丁を使って三枚におろします。そしてビニール袋の奥に見える箱の中で保存袋に減圧封入させ、右側の筒に入れて取り出すのだそうです。こうすれば人体や空気中からの雑菌に魚体がさらされることなく、鮮魚を減菌さたまで加工できるのだそうです。
 どこかで見たような装置だと思ったら、病院などで使う手術装置に似ています。無菌ルームの中で魚をおろすという発想はすごいものだと感心しました。開発者の説明によれば、部屋全体を無菌にする必要はなく、小資本で無菌ルームを設営できるのだそうです。そういれわればそうで、食品工場のような大がかりな装置で無菌ルームを建築することなく、この小さなビニール袋の中だけを無菌にすれば済むことです。しかし、こんな小さな箱の中で魚をおろす作業は作業員にとってやりにくいのではないかな、と考えましたが。
2009年6月16日

Posted by hibi at 13:50 | Comments [0] | Trackbacks [0]

●細かい芸が日本製なのです。

2009fooma07.jpg
2009fooma08.jpg
女性の心理を考えた商品でした。

 食品工場では、食品に髪の毛が混入することを嫌います。このため、従業員が工場に入る前に必ず体に付いた付着物を取り除いています。このブースでは髪の毛の除去装置を出品していました。電気掃除機のようなホースの先端にブラシが取り付けてあり、ブラシで髪を擦ると抜け毛が機械に吸い込まれるようになっていました。
 そこまでは誰でも思いつくのですが、この機械の正面にある鏡を開くと(二段目の写真)、中にはブラシが保管できるような棚が取り付けてあります。つまり、ホースに取り付けるブラシを従業員ごとの専用とし、機械を使うときにはその人専用のブラシを棚から取り出してホースに取り付けるのだそうです。うん、これは細かい芸当だなと感心しました。女性は他人の使ったブラシは使いたくないそうで、こんな工夫をしたそうです。
2009年6月16日

Posted by hibi at 13:36 | Comments [0] | Trackbacks [0]

●新型の中華麺です。

2009fooma05.jpg
2009fooma06.jpg
中国伝統の製麺も日本ではこのようになります。

 中華そばの一種に「刀削麺」というのがあります。本場中国では、麺素地(小麦粉を練って熟成したもの)を左手に持ち、右手に持った包丁で麺素地を削ぐようにして鍋の中に切った麺を投入して湯掻きます。これを刀削麺と言い、職人がサクサクと麺を切り出す動作は楽しいもので、テレビ番組などで紹介されて有名です。
 しかし、このブースではその刀削麺を自動的に製造する製麺機を出品していました。小麦粉を投入すると水と混ぜ合わせ、必要な量の刀削麺を自動的に下部のテーブルに落下させることができます。開発者は、本場中国に一ヵ月滞在し、刀削麺の製造過程を調査してこの機械を製造したそうです。中国人ではこんな発想はできないでしょう。日本人ではの発想ではないでしょうか。
2009年6月16日

Posted by hibi at 13:03 | Comments [0] | Trackbacks [0]

●全国の飲食店主が集まる見本市です。

2009fooma01.jpg
2009fooma02.jpg
2009fooma03.jpg
2009fooma04.jpg
毎日三食はお世話になる業界です。
家庭と密着しているため参入企業の多い分野です。

 給食センターや飲食店で使用する調理機械、食材加工機器などを展示する「食品工業展」に出掛けてきました。全国の調理業者、飲食業者が関心のある見本市であり、毎年多くの来場者が見えます。昨年までの食品工業展では東京ビッグサイトの東館だけを展示会場として使用していたのですが、今年は東館と西館を使用していますので極めて広い会場となりました。しかし、昨年9月の不況発生により出店者がキャンセルしたため、出店者数は昨年よりも減少してしまいました。昨年の見本市開催時期は6月であり、その時に今年の会場確保のため広い面積を予約したのですが、その後に発生した株価の暴落は主催者も予想することはできなかったようです。数パーセントのキャンセルが出たのではないかと推測されます。
 広い会場となったので、一日で全てのブースを見学することは不可能であり、私も途中で時間切れとなってしまいました。毎年面白い商品が出品されるので、全てのブースを観察したかったのですが。
 食品工業は極めて裾野の広い産業であり、包丁や鍋釜のような小物から食品工場で使用する生産ラインまで含まれていて、多くの企業が参入しています。五段目の写真は建設会社のブースです。食品工業に建築業界が展示するのは不思議に思われるかもしれませんが、食品工場では衛生や温度管理のために建築設計の段階から特別なノウハウが必要とされているのです。このため、複数の建築会社が出店していました。
2009年6月16日

Posted by hibi at 12:54 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2009年06月16日

●イベントだけの遊具です。

2009event13.jpg
2009event14.jpg
これからあちこちの会場で見かけられるでしょう。

 「イベントJAPAN」の会場内には日頃お目に掛かれないような商品が沢山展示されてました。日常生活では必要のない、特別の日だけしか利用されないものばかりだからです。その中から面白い商品を2つ紹介します。
 一段目の写真は透明なビニールの風船です。風船が二重になっていて、中の風船に人が入り、坂などを転げ落ちる遊具です。ニュージーランドで始まった遊びなんだそうですが、夏場のスキー場などで利用すると楽しい、とのことでした。国内でも2ヵ所ばかりで利用が始まっているそうです。ただし、透明なビニールなために、中に入る人は大変暑いそうです。
 二段目の写真は、硬貨を回転させながら中心の穴に投入する遊具です。重力と遠心力により硬貨が内壁に沿ってグルグルと回って穴に吸い込まれます。何に使うのか、と聞いたところ、募金のときに使うのだそうです。募金箱にチャリンと硬貨を入れるのではなく、グルグルと廻しながら投入するので暫くの間楽しめる、とのことでした。
2009年6月15日

Posted by hibi at 13:54 | Comments [0] | Trackbacks [0]

●会場設営から人材派遣まで。

2009event08.jpg
2009event09.jpg
2009event10.jpg
2009event11.jpg
2009event12.jpg
イベントは芸人がいるので楽しいのです。
芸人にもイロイロあります。

 「イベントJAPAN」では各種のイベント会場設営のための企業が出店していました。一段目の写真は、お祭や夜店でお馴染みの射的のコーナーですが、この会社は射的以外にも紙芝居や抽選会などを設営していました。そして、出店するのはお祭や夜店ではなく、スーパーや商店街の催物を請け負って昔からある遊びを行わせていました。テキ屋などのような裏家業ではなく、内容は同じですが運営を近代化させたところに特徴があるようです。
 二段目の写真は犬猫などの動物を貸し出し、芸を披露する会社です。この会社はテレビなどにも出演しているのでご覧になった方も多いと思います。
 三段目の写真は、外人による大道芸のブースです。デパートやスーパーの特設会場で各種のマジックやショーを行い、来場した顧客を楽しませる芸を請け負う人達が待機していました。ここにいる外人達は横浜在住でカタコトの日本語は話すことができ、日本での興行実績は長いようです。芸そのものは一般的なものであって、特に珍しいものではありませんが、本物の芸を間近で見ることは楽しいものです。彼らはニューヨークから来日して日本で腰を落ちつけて商売しているようです。私が、「ドサマワリですか」とからかったのですが、これだけは意味が通じなかったようです。
 四段目、五段目の写真は中国の大道芸人を派遣する会社のブースです。こちらも同じように、芸人をあちこちのイベント会場に派遣していました。在籍する中国人芸人は30名以上いるようで、それなりの需要が日本国内にあるようです。
2009年6月15日

Posted by hibi at 13:45 | Comments [0] | Trackbacks [0]

●巨大な縁日のような見本市でした。

2009event01.jpg
2009event02.jpg
2009event03.jpg
2009event04.jpg
2009event05.jpg
2009event06.jpg
2009event07.jpg
お祭や人寄せの催物が近代化されてきています。
これから参入する企業も増えるのでは。

 横浜で開催された「イベントJAPAN」に出掛けてきました。「イベント」とあることから、催物や祭などに関連する見本市を考えられますが、「イベント」は非常に範囲が広いものです。例えば、町内会の子供会、小学校の運動会、地元商店街の大売出しのような小さなものから、万国博覧会やオリンピックのような国家事業まで含まれています。イベントというと大げさに聞こえるかもしれませんが、実際には一般人の日常生活に比較的密着した事業とも言えます。パチンコ店の開店披露でちんどん屋が町内を歩くのもイベントであり、神社でのお祭に金魚すくいの屋台が出るのもイベントなのです。
 30年以上前までは、このようなイベント(催物)は特殊な人(いわゆるテキ屋といわれているギョウカイ人)が主催していたのですが、最近では企画会社や町内会などが音頭をとって主催するようになり、イベントのすそ野が広がってきています。また、昔と違って生活に余裕が出るようになってきたことから、イベントを娯楽の一種ととらえるようになってきた風潮もイベントが広がってきた理由でしょう。イベントは、生活に潤いを与え、感動を与えるようなものと認知されてきているようです。
 このようにイベントの分野や主催範囲が広がってくることにより、この業界に参入する企業が増えたり、業界内の業務分担が専業化するようになってきました。思いもかけないような業種があったり、こんな商売が成り立つのかと驚かされるような企業も見つけられます。二段目の写真はイベントがあるとき貸し出される各種の商品で、イベント専門のレンタル会社が多数あります。三段目の写真は飾付け専門の会社であり、例えば、パチンコ屋の店内装飾やクリスマスの飾り付けなどで営業しています。これらの商品レンタルや装飾の会社はお馴染みが深いもので、街角ではどこでも見かけられるものです。
 四段目、五段目の会社はぬいぐるみをイベント会場に貸し出す会社です。最近はゆるキャラのぬいぐるみが都道府県で発表されているのでテレビなどで見かけた人も多いと思います。五段目の会社では、ぬいぐるみを貸し出すのではなく、ぬいぐるみを来た人を同時に派遣する企業であり、イベントを盛り上げることを企んでいます。重いぬいぐるみを来ながらローラーブレードで滑走するのはプロでなければできないことであり、やはり技量のあるプロによる演出がなければイベントが盛り上がりません。
 六段目の写真は、イベント会場に各種の商品を貸し出す会社ですが、単に商品を貸し出すだけではなく、作業員を派遣し、商品を操作すると共に会場の整理や運営までも請け負っています。それぞれの会社は得意な分野に特化していて、一つのイベント会場に複数のレンタル企業や人材派遣会社が出ることで総合的な娯楽を楽しませるようになっています。
 また、従来のイベント、祭は職人的な運営でしたが、これからは総合的な企画力や集客力を求められるようになってきました。このため、七段目の写真にあるように、イベントを専門に研究する学会も結成されてきています。いかにお客様を楽しませるか、意外性を与えるかを研究しているようです。従来は特殊な人達が運営する業界であったのが、科学的に研究されたり、情報として知識が流動するようになってきています。
2009年6月15日

Posted by hibi at 13:17 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2009年06月14日

●不思議な不思議なエネルギー装置でした。

2009kannkyou10.jpg
2009kannkyou12.jpg
2009kannkyou13.jpg
2009kannkyou14.jpg
ブース全体からオーラが光ってました。
理論がよくわからないのですが、理解できた人はいましたか。

 今回の環境展で注目したのはこのブースでした。二段目の写真にあるように、エネルギーを増力して出力する機械なんだそうです。三段目の写真にある装置がその一式で、左側が駆動モーター、右側の2つが増力トルクモーター、右端が発電機だそうで、これでエネルギーが増加されるんだそうです。看板にあるように、200Wの入力(駆動モーターの回転エネルギー)で2~3Kwの出力(発電機による出力エネルギー)が得られるというのが説明でした。
 エネルギーの法則とは全く逆の話であり、これがあれば小さなエネルギーを数倍にしてみせるという話ですが?。会場内でもこの機械は注目されていて、人だかりがしていました。浅学の私が学校で学んできた熱力学とは正反対のことです。どのような理由でこのような現象が起きるのか全く理解できません。
 実際にこの装置を動作させて、小さな電力が数倍の出力となるのを電力計で実験していました。来場者は遠巻きにしてこの装置と実験を観察していましたが、どうゆう訳か出店者に質問する人は皆無でした。私も質問できず、唖然としていましたが。
 同時にブース内には磁力線で廃棄物を燃焼させる焼却釜が出品されてました。こちらは釜の周囲から強力な磁場を与え、廃棄物を高温にして焼却させるのだそうです。重油やガスなどを用いずに、エネルギーを消耗させることなく焼却処分できるというのが説明文でした。磁力線がどのような理論で焼却エネルギーに変換するのか、私には全く理解できなかったのですが。
 なお、このブースでは、商品を販売するのではなく、販売する代理店を募集しているようです。社長はアントニオ猪木の弟なんだそうですが。
2009年6月14日

Posted by hibi at 23:44 | Comments [0] | Trackbacks [0]

●地味ですが需要がある分野でしょう。

2009kannkyou09.jpg
目立たないのですが有用な商品です。
中小企業の狙う分野ではないかと思います。

 工場内では、部品や半完成品を運ぶためにプラスチック製のコンテナー(箱)を多量に使用しています。このコンテナーは使用している内に、部品や半完成品の重みで底が曲がってきます。今までは変形していたコンテナーは新品と交換して廃棄していたのですが、勿体ないことでした。
 このため、この機械では変形したコンテナーを修正し、元通りに直すための専用の機械です。写真の左側にある部屋にコンテナーを入れ、底を加熱して柔らかくし、次いで右側の部屋にそのコンテナーを入れて底を冷却します。すると、曲がっていた底が平らに戻ります。新品同様とはいきませんが、作業するには十分な修正が可能となります。問題は、この機械の価格が比較的高いことです。変形したコンテナーを回収してきて、修正するような加工を専門にする会社に向くかと思いますが、それほど沢山売れるような機械ではありません。ニッチな商品と言えます。
2009年6月14日

Posted by hibi at 23:37 | Comments [0] | Trackbacks [0]

●これは面白いアイデアでした。

2009kannkyou06.jpg
2009kannkyou07.jpg
2009kannkyou08.jpg
簡単な構造なのですが、感心しました。

 段ボール箱や用紙に簡単に紙片を貼り付けるために、粘着面をもったラベルを使うことがあります。裏面に粘着剤を塗布しておき、剥がせばそのまま段ボール箱や用紙にくっつけることができて便利です。ラベルの裏面にはビニールコーティングした剥離紙を付けてあり、剥離紙からラベルを剥がすと糊面が露出するようになってます。一段目の写真はそのラベルであり、どこでもお目に掛かることができるものです。これはなるほど便利なんですが、ラベルを剥がした後の剥離紙は使い道がなくて、そのまま廃棄していました。ラベルの長さだけ剥離紙が無駄に廃棄されていたのです。
 そこで、剥離紙を使わない粘着ラベルが出品されていました。二段目の写真にあるのがそれで、ラベルの裏面に粘着剤を塗布しておき、粘着面を重ねるようにして密着させます。使用するときは重なったラベルを剥がして粘着面を露出させ、段ボール箱や用紙に接着させます。これなら剥離紙を一切使わず、廃棄する紙が不要となります。逆転の発想でユニークなものでした。
 三段目の写真にあるように、剥離紙を使わないことから木材パルプの使用量が減り、炭酸ガスの発生を減少させる、という効能があります。
2009年6月14日

Posted by hibi at 23:26 | Comments [0] | Trackbacks [0]

●環境展に行ってきました。

2009kannkyou01.jpg
2009kannkyou02.jpg
2009kannkyou03.jpg
2009kannkyou04.jpg
2009kannkyou05.jpg
不況といっても環境問題は避けて通れません。
今年も盛況でした。

 産業廃棄物の処理や省エネをテーマとした「環境展」に出掛けてきました。産業廃棄物の廃棄は年々厳しくなっており、この業界には不況は関係ないようで、盛況でした。しかし、昨年は中国などから「廃棄プラスチック、廃棄ビニールを購入します」といったブースが壊滅状態となっていて、会場内の雰囲気は様変わりでした。昨年の同見本市は株価低下の前であり、中国は加工素材としての廃棄物が必要でした。このため、あちこちのブースでは「廃棄物買います」の看板が出ていました。しかし、昨年9月のリーマンブラザースの破綻により世界恐慌が始まり、中国から輸出する商品が減少したので廃プラなどを輸入することが無くなったのです。その代わりとして、バイオや環境保全を訴えるブースが増えていました。見本市では社会の変化がもろに現れるようです。
 二段目、三段目の写真はバイオディーゼル用の燃料を製造する機械を販売するブースです。廃棄食用油を濾過して燃料に精製するのですが、似たような商品は会場のあちこちで見かけられました。バイオディーゼルはブームなのでしょうが、それほど需要があるのか(原料となる廃棄食用油の供給量が問題)どうか疑問です。なお、バイオディーゼルのための燃料精製装置は上場企業からも出品されてました。
 四段目、五段目の写真は壁面緑化のための装置です。都会の熱帯化を防ぐためにビルの壁面に各種の植物を育成して気温が上昇するのを防ぐには有効です。この装置もあちこちの企業から出品されてました。しかし、この企業の商品が面白いのは、五段目の写真にあるように、植物を育成するためのポットが金網と着脱自在の点です。壁面に金網を固定しておき、ポットを組み合わせることで好みの植物を取り付けることができます。他社の壁面緑化装置では、金網に植物を絡ませるため最初に育成した品種の植物しか育てることができないのです。これなら季節や環境によって植物を自在に変更できます。
2009年6月14日

Posted by hibi at 23:03 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2009年06月02日

●小さい会場ですが、あれこれとありました。

2009motor11.jpg
2009motor12.jpg
2009motor13.jpg
モーターショーほどではないのですが、それなりのイベントはありました。

 業者同士のプロ向けの見本市ではなく、一般消費者向けの見本市であることから、他の見本市では見かけない風景がありました。一段目の写真はコンパニオンの撮影会です。モーターショーのように華やかではないのですが、水着かそれに近い衣装で商品の前に立っていました。カメラ小僧(叔父さんも)がコンパニオンを取り囲んで撮影してました。気分はレースクイーンといったところでしょうか。
 二段目の写真は、オートバイを保管する車庫です。高価なオートバイが盗難にあったり、雨に濡れて錆びるのを防ぐためのものです。愛車を大切にする人にとってはこのような車庫が必要となっています。しかし、よく観察すると、メーカーは「イナバ物置」でした。プレハブ物置で有名なメーカーです。すると、この車庫は物置を転用したものでした。なるほど、「物置」を「車庫」と言い換えれば販路が拡大するものだな、と感心しました。
 三段目の写真は、昔のカブの荷台に紙芝居を載せて展示しているブースです。カブの状態は比較的良好で、どこからこのような骨董品を見つけてきたのか不思議です。客寄せのために見つけてきたようですが、このブースだけが何故か落ち込んでいました。なお、このブースで販売しているのは皮革の修理用具でした。
2009年6月2日

Posted by hibi at 23:18 | Comments [0] | Trackbacks [0]

●会場外では試乗もできます。

2009motor09.jpg
2009motor10.jpg
各種のバイクに試乗できるのはあまり機会がないでしょう。
大人の遊園地といった風情です。

 ビッグサイトの屋外では、新型のオートバイの試乗ができました。乗車するのは無料で、500円の保険料を払えばコースを3回位回ることができます。この試乗で新型のオートバイを買ってもらえばメーカーにとっては嬉しいことでしょう。
 また、マニアにとっては、何時も乗っているオートバイとは違った他社のオートバイに乗って比較することができます。そんなことで、乗車の待合所には試乗しようというマニアが行列を作っていました。
2009年6月2日

Posted by hibi at 23:05 | Comments [0] | Trackbacks [0]

●小物の業者も出店してます。

2009motor07.jpg
2009motor08.jpg
自動車よりも付属の商品が多い業界です。
これなら中小企業でも勝負できます。

 モーターサイクルショーでの主役は、もちろんオートバイ、バイクであり、会場の中心には各社のオートバイが展示されてました。しかし、オートバイのメーカーは、自動車に比べて世界的にも少ないものであり、ホンダ、スズキ、カワサキの国内メーカーの他は外国の有名なメーカーが数える程です。しかし、会場内には数多くのブースがあり、小さな会社が沢山出店していました。実は、オートバイに乗って楽しむには色々な道具が必要となっています。一段目の写真は、ヘルメットのブースであり、二段目の写真はサングラスのブースです。これ以外に、アクセサリー、ジャンバー、マフラーなどの各種のメーカーが出店していました。オートバイの業界では、本体以外の商品に参入する業者が多いのです。こんな業界では、中小企業でも参入できる分野が残っているのでしょう。
2009年6月2日

Posted by hibi at 22:57 | Comments [0] | Trackbacks [0]

●オートバイのマニア向けの見本市です。

2009motor01.jpg
2009motor02.jpg
2009motor03.jpg
2009motor04.jpg
2009motor05.jpg
2009motor06.jpg
オートバイは実用的ではなく、趣味の分野です。
趣味の人が多いことがわかりました。

 東京国際見本市会場(ビッグサイト)で開催された「東京モーターサイクルショー」に出掛けてきました。要するにオートバイの見本市なのです。これは二輪車のショーなのですが、四輪のショーとは違うのです。自動車の見本市(というか、一般消費者向けのイベントになるのでしょうが)は千葉県幕張メッセで開催されています。四輪では使用する床面積が多いので、建物の大きな幕張メッセでなければ開催できないからでしょう。また、出店する自動車メーカーの数が多いことも一因でしょう。なお、十年以上前のモーターショーは晴海にあった旧東京国際見本市会場で開催されてました。
 さて、二輪車のショーであることから、自動車よりも利用者は少なく、二輪車に乗る人達はどちらかと言えばマニヤに近い人種でしょう。このため、来場者は二輪車(オートバイ、スクーターなど)が趣味の人達と言えます。ただ、価格が高いため、若い人よりも中高年の人が目立っていました。
 二段目、三段目の写真にあるように、会場内には新型車が並べられ、何れも触ることができます。お目当てのバイクに触れてみて感触を確かめている人が多かったようです。街にあるオートバイ屋では勝手にバイクに触っては怒られてしまうからでしょう。
 四段目の写真は、マニアには憧れのハーレーダビットソンです。五段目の写真は、排気量二千CCのトライクルで、普通自動車免許で乗車できるのがウリです。私も初めて見ましたが、国内では既に数十台が走っているそうです。
 六段目の写真は、会場内でのイベントに参加している来場者です。この日は平日なのですがこんな人混みなのです。マニアにとっては平日でも好きなバイクを他人よりも早く見ておきたいのでしょう。不況の中で、こんなにマニアが集まるのですから、まだまだ生活に余裕のある人が多いと観察しました。
2009年6月2日

Posted by hibi at 22:42 | Comments [0] | Trackbacks [0]