2007年11月18日

●キャラクターに頼らない企業でした。

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数多くある幼児・乳児用品企業の中でも個性的です。
中国製の安売りに対向するにはこんな商品でなければなりません。

 『ベビー&シルバーショー』で見かけた個性的な企業です。この企業はブースの壁面に大きく『ノンキャラ良品』とうたっていて、キャラクターを一切使わない商品だけを開発して販売していました。社歴は結構古いのですが、乳児・幼児用品には全てキャラクターなどを使わずに商品そのものを乳児・幼児の動きに合わせて企画しています。こんな個性的な企業が増えれば、日本の中小企業も安泰のはずです。後進国からの安い商品にも十分対抗でき、さらには輸出も可能でしょう。
 三段目の写真は「あかちゃん新聞」です。少し大きくなった幼児は活動的になり、身近にある物を何でも触っていきます。新聞も幼児が触りたがるもので、新聞を床に置いておくと幼児が手に取って破ることが多いものです。この「あかちゃん新聞」は不織布で製造してあり、いくら触っても破れません。新聞の中には薄いフィルムを挟んであって、幼児が握るとグチャグチャと本物の新聞を触っているような音が出ます。一日中、飽きるまで触らせて、遊ばせるように工夫してあります。
 四段目の写真は幼児のいたずら用の玩具です。幼児はテッシュペーパーの箱を見ると、珍しがって紙を順に引き出して空にする行為をすることが良くあります。この玩具は布製の贋の紙を入れてあり、幼児が何回も贋の紙を引き出して遊ぶようにしてあります。この商品は爆発的に売れたようです。
 五段目の写真は三輪車なのですが、チェーン駆動のものです。従来の三輪車は前輪にペタルがあって、前輪で車体を移動できるようになってますが、この方法は人間工学的には力の配分に無理があるものです。そこで、自転車のようにチェーンで後輪を駆動させることで、動作させ易いようにしてありました。
 もう、乳児・幼児用品にはキャラクターは必要ないでしょう。キャラクターを付けた商品を見て乳児・幼児が喜ぶのでしょうか。多分、キャラクター商品を購入した親が喜んでいるのではないでしょうか。キャラクターを付けなくとも商品が売れていく、このような企業ばかりになって欲しいものです。
2007年11月17日

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●木工製品で個性的な企業でした。

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木工の乳児・幼児用品なのですが、温かみのある商品でした。

 『ベビー&シルバーショー』で見かけた個性的な企業です。全て木工による乳児・幼児用の用品を製造しています。デザインが個性的であり、木質を強調した商品だけを扱っています。価格は高いのですが、「わが社は年収八百万円以上の顧客しか購入しない商品を開発、販売していく。家具で安売りしているような企業とは逆の路線を歩んでいる」と説明されてました。どの商品も曲線などが微妙に他社商品と違い、機能的であって柔らかさを演出していました。キャラクターなどは一切使わず、商品そのものの価値で勝負していました。
 三段目、四段目の写真は、商品の前にその商品を企画したデザイナーの写真と紹介文を展示してありました。契約したデザイナーにより企画していますよ、とアッピールしていました。建物や家具などではデザイナー名を前面に押し出している企業もありますが、乳児・幼児製品でこのようにデザイナーを押し出すことはまれです。これからは乳児・幼児製品にも独自性を押し出した商品を開発する企業が増えていって欲しいものです。
2007年11月17日

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2007年11月17日

●ベビー&シルバーフェアーに行ってきました。

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幼児用品と老人用品が並んだ不思議な見本市でした。
どちらかにテーマを絞って欲しいものですが。

 乳児用品と老人用品を出品する見本市『ベビー&シルバーショー』にでかけてきました。「ベビー」とは当然のように乳児・幼児を意味していて、育児のために必要な商品に関係する企業が出店します。「シルバー」とはお年寄りの意味であって、老人用の歩行補助用具に関する企業が出店します。幼児と老人の極端に年齢差のある人達を対象とした見本市なので不思議に思われるかもしれません。実際に、二段目の写真にあるように、壁を隔てて右側がベビーベッドや玩具を出品するブースがあり、左側には足腰の弱った老人が歩行の際に使用する補助車を出品するブースが並んでいます。いとも奇妙な光景なのですが、これはベビーカー、三輪車を製造する業界と補助車を製造する業界が殆ど同じであることが原因のようです。車輪を使って移動させるような機具は、昔から同じような業界で自然発生的に製造していたようです。この見本市もその名残のようです。
 しかし、会場内を見渡すと、三段目の写真にあるように、乳児をベビーカーに乗せて歩いているママさんはあちこちで見かけられましたが補助車を使った老人の姿は見かけませんでした。会場内でのバイヤーもどちらかと言えば乳児・幼児関係の業者が多いように思われます。乳児と老人という全く異なった対象者に向けた商品を一つの会場内に並べるのは無理があるのではないでしょうか。来年以降は、「ベビー用品ショー」と「シルバー用品ショー」のように区分けして開催すべきではないでしょうか。どちらの見本市も充実されることを期待しています。
 さて、会場内で気になることがありました。四段目、五段目の写真は国内のメーカーが出品しているブースですが、商品にはそれぞれキャラクターが印刷されています。どの商品にもどこかでみかけたキャラクターが必ず添付されています。商品の品質、機能よりもキャラクターが目立っています。商品に特徴がなく、他社との差別化を図るために流行っているキャラクターを印刷して販売増強しようという考え方でしょうか。以前から気になっていることですが、悲しいことです。社員に尋ねてみると、キャラクターを付けると販売に大きな影響があるため、無地では売り難い、との返答がありました。これは商品の中身で勝負するのではなく、借りてきたキャラクターで商品の売れ行き良くしようということでしょうか。努力したり工夫することもせず、単に他人のデザインに便乗して自社の商品の売り上げを伸ばそうとするのは困ったことです。キャラクターも永遠に流行るわけではなく、何時かは飽きられるときがきます。また、ライセンス料も結構高いはずです。これからは安易な商品を製造するのではなく、オリジナルの商品を開発して下さい。そうしないと、いつかは後進国からの輸入品に負けてしまいます。
 それに反して、六段目の写真はイタリアからの輸入品ですが、個性的なデザインで統一されています。この二輪車は合板を切り抜いて製造したもので、価格は高くともモダンな形をしています。七段目の写真はドイツからの輸入したベビーカーです。車体を座席が分離できるようになっていて、乳母車とベビーカーに共用でき、さらには分離して自動車のベビーシートにも転用できるものです。これらの商品はキャラクターなどは一切使用しておらず、企画力、商品力で勝負している商品なのです。これらの商品を使用して育った幼児は幼い時から優れたデザインを感覚的に記憶していて、成人してからはどのような商品が優れたものかを直観で判断できるでしょう。これからは国内のメーカーも独自の企画で商品化した製品を出品して欲しいものです。
2007年11月17日

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●高速道路用の隙間商品です。

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今まで見たことの無い商品でした。

 高速道路の保守という閉鎖された業界であるため、逆に言えば高速道路の保守、点検でしか使われることのないような隙間商品が沢山見られる見本市です。通常の建設業や整備業であっては使われる可能性が低いが、高速道路での作業では活用される特殊な工具や機械があります。この見本市では隙間商品の展示会ともいえ、面白いものでした。
 一段目の写真は、まとわりつかない旗でした。道路の保守や事故現場での対処のために、現場付近で旗を振って交通規制をしていることが多いものです。雨の日などはこの旗の布がまとわりついて、旗を振ることができないことがあります。この改良された旗は必ず布が広がるように工夫されてました。布の中央に骨のようにワイヤーを縫い込んであるのです。ワイヤーの強度により布が振り棒にからまなくなります。簡単な工夫なのですが実用的でした。
 二段目の写真は、ガードレールを支える支柱を地面から引き抜くための工具です。支柱は径年変化で腐食したりするので時々交換する必要があります。この工具では、支柱を挟んでおいてジャッキで持ち上げるようにして引き抜くことができます。人力で行うのですが、軽くてどこにでも持っていけるところがミソなのです。
 三段目の写真は、太陽電池を利用した案内板です。日中の太陽光で発電した電力を蓄電し、夜間になると丸い胴体の周囲を発光させようとするものです。一体化になっていて、太陽電池のパネルを自由に回転させることができ、太陽光の方向に設定できるところが面白い工夫でした。
2007年11月16日

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●高速道路に関連する企業だけの見本市です。

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少し特殊な業界です。
一般向けではない機械も多くみられ、隙間商品が沢山ありました。

 高速道路の保守や点検を主なテーマとする見本市『ハイウエイテクノフェアー2007』にでかけてきました。高速道路は全国に1万1千キロメートルの総延長で建設されており、全国の大都市の間を結んでいる。高速道路を建設しても、その後に道路や設備の補修や改修を行わないと老朽化して事故が発生する原因となる。そのため、高速道路だけの保守、点検するだけの業界が存在している。高速道路の保守、点検だけの業務であるので、道路面の補修だけかと思われるのだが、これが結構業務範囲の広い産業である。ガードレールの整備、高速道路専用の電話回線の整備、サービスエリアの建物の補修、道路や路肩の清掃など、業務の裾野が極めて広いのである。だが、従来までは高速道路は国土省の直轄であり、最近になって民営化によって西日本、中日本、東日本の高速道路会社に分割されたのだが、未だに閉鎖的な業界である。
 この高速道路の保守、点検には全国各地に道路公団のときから参入している、いわゆるファミリー企業がある。そんなファミリー企業のために開催されるのがこの見本市である。だが、元々参加している企業が限定されていることから、商品の売買を目的としたものではなく、全国の高速道路に係わる企業が参加し、新しい技術や工法を披露しようという意味合いが強い見本市である。各社が開発した技術や新商品により、保守、点検のための作業性を高めようというものである。いわば、技術水準を全国共通に高め、作業や仕上がりを均一化させようというものであろう。
 こういった趣旨のため、会場内では他の見本市と違って華やいだ活気はないが、取引先と親しげに談話する光景があちこちで見かけられた。見本市というよりも同業者の親睦会といった雰囲気であった。会場内にはあちこちにテーブルと椅子が並べられていて、打ち合わせがし易いように設営されていた。少し変わった見本市と言える。
 三段目の写真は運転シュミレーションのブースで、これから建設される高速道路での運転を試してみることができるものです。自動車学校などに開発されたようです。三段目、四段目の写真は、道路上での作業で事故を防止するための反射材や警告板などを展示しているブースです。ありとあらゆる商品に反射材を取り付けていました。
2007年11月16日

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2007年11月12日

●奇想天外、この発想はどこからきたのだろうか。

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毎年、この見本市は見学するのですがこんなのは初めてでした。

 不思議な商品を出店しているブースを見つけました。題して『こども神社』なんだそうです。神社をテーマにした商品を各種ライセンスしていくのだそうです。鳥居、社殿、賽銭箱なども揃っていて、幼児を対象としたイベントを行っていくようです。
 この鳥居、社殿などは全て手作りで、鳥居は紙管を組み合わせて作ったもので、社殿はなんと犬小屋を改造したものでした。鳥居、社殿をピンクのペンキで塗りたくってあるのですが、良く観察するとキリスト教の十字架があちこちに付けられていて、神仏習合ではなくて、神キリ習合となっていました。ロック調のこども神社祝詞も自作して流していて、何とも言えず変な気分になります。このブースの出店者は、神社をテーマとして、節句、子供の日、七夕、七五三などの記念日にイベントを行っていくのが目論見のようでした。
 この神社の作者は、自称『神社オタク』ということで、全国の神社を回っているそうです。その体験から、神社を幼児向けにしたテーマパークにしてみようと思いついたようでした。しかし、誰も目を付けない神社をアレンジして、こんなに飛躍した発想をする人がいるのには驚かされました。『こども神社』は大きくはならないでしょうが、この発想が素晴らしいと感動してくれる人もいるかと思います。全国のあちこちでイベントを仕掛けてみて下さい。
2007年11月12日

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●若手のイラストレーターさん、頑張ってね。

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これから世に出る新人ばかりでした。

 『ライセンシング・アジア』では、毎年のように新進イラストレーターのためのコーナーを設けてあります。写真で分かるように、会場の一部に壁面を立て、その壁面をブースとして貸し出しています。幅約2メートルの壁とその前の床だけを貸し出され、机、椅子羽蟻増せん。これだけで出店料は7万円とのこと。これから売り出す貧乏なイラストレーター達のために安く貸し出しています。皆様、若くて自分の才能とイラストを売り出したい人ばかりでした。この壁面を借りるのには審査があるようで、誰でも良い、とはいかないようでした。それぞれのイラストレーターが作品を前にして必死に売り込んでいました。私が写真を撮影していたら、その中の一人が早速飛んできて、作品を説明したチラシを渡してくれました。これから有望?な皆さん、頑張ってね。
2007年11月12日

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●お馴染みのキャラクターが一堂に集まっています。

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イラストやマンガの主人公などをライセンスする見本市です。
商品として売るものはなく、契約するのが目的の見本市なのです。

 マンガ、イラスト、デザインなどを許諾するための見本市『ライセンシング・アジア2007』にでかけてきました。マンガなどの主人公をキャラクターとして文房具、日用品、玩具などに印刷されているのは日常的に見られるものです。そういったキャラクターの版権を使用したい企業に販売(契約)するための見本市です。日用品、雑貨にキャラクターを印刷すると、印刷しない商品よりも売れ行きがいいようで、版権ビジネスは盛んになっていくようです。「無印良品」とうたった商品もありますが、これは無印良品という文字がキャラクターなのです。何も飾りを付けない商品は売れ行きが悪いのが実情で、製造会社はどうしても安易にキャラクターを付けて販売したがるようです。
 二段目、三段目の写真はお馴染みのマンガの主人公をライセンスするためのブースで、皆様ご存じのキャラクターが展示されています。このブースを出店している企業は、マンガなどの著作権を持っている個人、プロダクションから版権の使用許諾を受けていて、その版権をさらに商品毎に細分化して第三者に再使用許諾しているものです。版権を所有しているプロダクション自体がブースを出店することは少ないようで、ライセンス専門の業者ばかりです。
 三段目から八段目までの写真は、縫いぐるみでライセンスするキャラクターをアッピールしているブースです。どの縫いぐるみも良くできていて感心しました。これらの縫いぐるみの特徴は『綺麗』なことでした。街でも商店の販売やキャンペーンなどに縫いぐるみがでていることを見かけるのですが、そういった縫いぐるみは手垢や埃、排気ガスなどで汚れているのがほとんどです。しかし、見本市での縫いぐるみは新品のようで、全く手垢がついていませんでした。それはそうでしょう、これからキャラクターを商品に印刷しようとする契約者に見本を見せるのですから汚れた縫いぐるみを見せたら印象が悪くなるからです。こんな立派な縫いぐるみを沢山見たのは始めてです。
2007年11月12日

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2007年11月04日

●歴代の給食が実物で判ります。

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昔食べた給食がそのままでした。
懐かしいというより、こんなものだったか、という感想です。

 『フードシステムソリューション』の後援は文部科学省であり、学校給食を改善するための団体も協賛しているため、珍しい展示がありました。それは、戦後の学校給食の内容を再現したものでした。昭和20年から現在までの給食を記録に残っている資料から再現していました。一段目の写真の左側は昭和20年のスイトンの給食で、右側に向かって22年、25年の給食が再現されてました。二段目の写真の右側から昭和52年、54年56年の給食の再現です。三段目の写真の左側から昭和60年と62年の給食を再現しています。実際の展示では、戦後の60年に調理された給食を2年ごとの区切りで再現しているため、展示されていた給食は3枚の写真で納まらない規模でした。これだけ細かい給食の再現は珍しいものではないでしょうか。それにしても、毎年給食の素材が豪華になっていくようです。
2007年11月4日

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●給食関係の見本市でした。

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大量に調理する団体や企業が対象者なのですが。
少しもの足りませんでした。

 学校給食・介護給食などの集中調理をメインにした見本市の『フードシステムソリューション』にでかけました。この見本市は調理器具の見本市でもなければ、料理素材の見本市でもなく、「大量に調理を必要とする業界」を対象としたものでした。学校給食・介護施設での調理・社員食堂での調理などをしている企業や職員のために、新製品や調理設備を提案しようとする見本市なのですが少し中途半端なような感じを受けました。大量調理のための設備や機械では別途専門の見本市が複数種類開催されており、食材だけを考えると別に規模の大きな見本市が開催されています。この会場内には他の見本市に出店していて私も顔なじみの企業が多く見かけられ、新鮮な感じを受けないものでした。学校給食や社員食堂で使われる設備であっても、ホテルや惣菜生産企業で使っている調理器具と全く同じであり、特別に変わったものは無いのですから。もっと見本市の特異性を強調するか、出店者を厳選するべきではなかったでしょうか。
 二段目の写真は、学校や社員食堂で使われる食器の専門店です。樹脂製ですがデザインが色々あって給食であることを感じさせないような商品が増えていました。三段目の写真は給食用の箸の専門店で、塗り箸の見本が多数種類並べられていました。いずれも木製であり、昔のような樹脂製ではありません。割り箸を使わずに何度も使用できる木製の箸に変えていく学校や企業が多くなっているからでしょう。四段目の写真は、学校給食で焼きたてのパンを提供しましょう、と提案している調理器具会社の実演です。昔の学校給食はパン屋さんから購入したコッペパンが主流でしたが、昨今は焼きたての熱々のパンを学校給食にも出すようになってきました。このブースでは、冷凍生地のパンを学校内で焼き、焼きたてそのままのパンを給食に使いませんか、と説明していました。学校給食もだんだん豪華になってきたようです。
2007年11月4日

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2007年11月03日

●何だか不思議な機械です。

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地震があった後で活躍する機械でした。
どのような利用方法があるか考えてみましたが。

 中小企業総合展で見つけた商品で珍商品です。写真の左側にある液晶のついたのがその機械で、『地震測定器』なんだそうです。地震が発生したならば、その揺れを検知し、震度や発生時刻を液晶に表示できる機能があります。
 地震予知装置や地震予報装置は結構みかけるのですが、地震が発生した後でその地震の大きさと時刻を表示するという機械は始めて見ました。大震災が発生して家屋が倒壊した後で、この機械が震度と時刻を表示しても人命救助にはならないと思うのですが。なんだかブラックユーモアのような機械でした。
 まあ、良い方に解釈すれば、学校などに設置して、地震が発生したならその震度を体感させるための訓練に用いることができるかもしれませんが。
2007年11月3日

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●入れ歯のある人には便利な機械です。

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今まで有りそうで無かった商品です。

 中小企業総合展で見つけた商品で、『入れ歯を自動的に洗浄する機械』だそうです。入れ歯は毎夜寝る前に洗浄しておかなければ臭くなります。今まではコップの中に洗浄薬剤を入れて洗っていたのですが、歯に付いた食品が落ちなかったそうです。この機械は二つの薬剤で入れ歯を洗浄し、乾燥させることができるそうです。歯科技工士が開発したもので、実用性は高いみたです。
 欠点は価格が約30万円となり、家庭での購入が難しいところです。出店社では、介護施設で使用することを目的としている、とのことでした。しかし、数万円程度で簡易型のものを製造して頂ければ数多く販売できると思うのですが。
2007年11月3日

Posted by hibi at 20:43 | Comments [0] | Trackbacks [0]

●中小企業総合展に行ってきました。

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秋は中小企業の祭典のようです。
毎週のように中小企業向けの見本市がありました。

 全国の中小企業が出店する、中小企業基盤整備機構主催の『中小企業総合展』にでかけました。同じ10月には中小企業に向けた見本市が3回も開催されていました。秋は中小企業のための見本市が目白押しです。『東京ビジネスサミット』『産業交流展』『中小企業総合展』が毎週開催されていて、出店者の中にはこれらの別々の見本市に連続して出店している企業もありました。また、毎年のように顔を合わせるお馴染みの企業もみかけられました。この『中小企業総合展』に出店するには、各県にある中小企業助成団体に申請し、審査を経なければなりません。各県の団体には多数の申請企業があり、競争率も高いそうです。しかし、同じ企業が毎年のように出店するのは何だか疑問です。一回出店したら次の年はお休みしていただけると目新しい中小企業に出会えて新鮮なのですが。
 また、中小企業を出店対象としているのですが、ブースには各県の助成団体や官公庁の出店も目立ってます。二段目の写真は地方にある助成の財団法人が軒を並べて出店している状況なのですが、これらのブースが結構多いのです。官公庁、財団のブースは減らして中小企業の出店を増やして頂けないでしょうか。三段目の写真は会場内の風景なのですが、広島の牡蠣を出店しているブースが手前で、旋盤加工の受注のために出店しているブースが奥の方に見えます。全く異質の出店内容なのですが、来場者にとっては内容がバラバラなので戸惑うばかりです。中小企業というしばりで出店しているのですが、何かテーマを絞って頂けると有り難いのですが。旋盤加工を発注した来場者が同時に牡蠣を注文するとは思えません。
 四段目の写真は立木の枝を伐採する機械です。下の四角い骨組みを立木の廻りに組み合わせると、タイヤでこの機械が立木を自動的に登り、上のチェーンソーで枝木を伐採できるそうです。便利そうなのですが、似たような商品は外国で何種類か販売されていて、それらはこの機械より高性能で小型なのです。既に世のなかに出回っている商品よりも高性能の商品を試作するのなら研究の価値はあるのですが、それよりも悪いものを試作するのは何だか無駄なような気がします。開発する前にマーケットを調査されることをお勧めしたいのですが。
 五段目の写真は太陽光発電による温室の暖房装置だそうです。今回会場を見回したときに、太陽光発電による応用製品を出品しているブースが目立ちました。なるほど、太陽光発電では炭酸ガスを出さず、地球温暖化防止には有効かもしれませんが、温室の加熱をするための電力を太陽光発電素子で供給するとなれば、その太陽光発電素子の価格がべらぼーに高いものとなります。温室栽培の農家にとっては設備投資だけで大変なことになってしまいます。実用化できるのか疑問です。
2007年11月3日

Posted by hibi at 20:36 | Comments [0] | Trackbacks [0]