2007年09月26日

●印章展でみつけたニッチな商品。

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大量には売れそうにありませんが、根強い商品です。

 印鑑展でとてもニッチな商品を発見しました。あまり一般的ではないのですが、やっぱり需要があるので製造する業者がいるのでしょう。
 一段目の写真はゴムの回転印で、ローラーを回すことで日付などを設定して使用するものです。小さなものは文房具店でも見かけられますが、写真にある回転印は一般的ではありません。奥の左側にある回転印は巨大なもので、一文字の大きさが3センチ以上あります。段ボールの箱に番号や日付を印字するために使われているとのこと。手前中央にある細長い回転印は、細い隙間から奥の部分に印字するために使われるもので長さが20センチ程度ありました。この他にも注文で各種の形状の回転印を製造できるとのことでした。アナログ的な商品なのですが、このような回転印を必要としている世界も多いのです。
 二段目と三段目の写真は組立て三文判で、楕円形の穴の中にゴムの印面を持った部品を嵌め込んで三文判に組み立てることができるものです。2文字、3文字の部品を組み合わせることで、どんな名字にも対応できるそうです。この商品の用途は、ローン会社、自動車販売会社などが顧客と契約書を作成するときに、顧客が印鑑を持参していない時であっても、三文判を組み立てて即座に対応するような場合に使われます。ローンの締結や自動車の販売では、顧客の気が変わらない内に契約しないと商売になりません。顧客が「はんこを忘れたので今日は止めようか」などと言いだしたら次は何時になったら来店してくれるか判りません。その場で契約させるための必需品でしょう。
 四段目の写真はどんな書式にも使える万能の実印です。役所への届出書類には法人印や代表者印が必要となりますが、場合によってはそれらが未だ出来ていないことがあります。そんなときにはこの印鑑が使われます。印面の文字は全く意味がなく、文字として読み取れない模様が彫られています。つまり、なんだか意味の無い印鑑なのですが、捺印して模様が捺印されれば法律的には有効だそうです。主に、司法書士や行政書士などが使うもので、法人印などを持ちあわせなかった顧客のために使っているそうです。
2007年9月26日

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●はんこ屋さんも変身しなければならなくなりました。

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はんこ屋さんの定番は名刺に簡易印刷がつきものです。
店内の商品もリニューアルしていくようです。

 印鑑展では、はんこ屋さんに必要な印材、印肉ばかりでなく、一見するとはんこ屋さんとは無関係と思われるような商品を展示したブースが目につきました。実は、町のはんこ屋さんも今までのような「お客を待って、はんこを作る」というだけの商売から、各種の商品を取り扱って幅広い顧客を集めようと変化しているのです。
 一段目の写真は、或るコンサルタント会社によるプレゼンテーションです。ここでは、印鑑だけを販売するのではなく、各種の商品を販売して複合的に活動することで成功した事例をパネル展示していました。町のはんこ屋さんも変身しなければならない時代になってきました。
 二段目の写真は表札を販売するブースで、従来では木製の表札だけであったのが各種の新素材の表札、プレートが展示されてました。三段目の写真では、Tシャツなどの小物を販売するブースで、Tシャツやジャンパーにロゴを印刷して販売する提案をしていました。この他にも、あれっ、と驚くような商品が展示されていて、これからのはんこ屋さんの店頭にならべられるでしょう。十年一日のごとく変化の少ないように思われるはんこ屋さんもこれからは大変身となっていくでしょう。
2007年9月26日

Posted by hibi at 17:41 | Comments [0] | Trackbacks [0]

●印鑑の小さな見本市でした。

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商品が小さいので会場も狭いものでした。
しかし、町の小さなはんこ屋さんには必見の見本市です。

 印鑑を主体とした見本市の印章展に出掛けてきました。来場者は当然のように、町のはんこ屋さんです。印章は会社を代表する社印を始めとして、宅急便の受け取りに使う認め印まで幅広く使われていて、日本の生活習慣に無くてはならないものです。はんこ屋さんで取り扱う商品の印鑑、印肉などは小さなものであり、この見本市も小さな規模です。小さくともはんこ屋さんにとっては滅多にない業界の情報を得られる催し物です。それで、東京の印章展には、東北地方、東海地方などの遠距離にある町のはんこ屋さんが多く駆けつけて商談していました。
 二段目、三段目の写真は即売会場での風景で、二段目は印肉を展示しているブースです。三段目のは印材を即売しているブースで、木製から水牛製までの各種の材料を販売していました。金額は言えませんがはんこ屋さんで売っている価格に比べるとはるかに安いものです。しかし、はんこ屋さんは、この印材に氏名を彫り、印鑑にして販売するのですから、技術料が付加されるのでそれなりの金額になります。
 四段目の写真は、ご存じの象牙の印鑑の素材です。象牙は捕獲は禁止されていますが、ここで販売されているのは原産国での輸出許可が出た合法的なものだけです。象牙の印鑑でも品質により値段の高低がありますが、これらの印材がはんこ屋さんの店頭に並べられたときは数万円から二十万円程度の金額となるはずです。これだけ象牙の印材が並べられているのを見ると壮観です。デパートであっても、こんなに多量の象牙の印材は見かけることができません。
2007年9月26日

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2007年09月17日

●旅行博での会場は、2。

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零細な国からも出店していました。
大使館も国内に無いので、その国を知るには絶好の機会です。

 旅行博には日本人に良く知られた観光地ばかりでなく、マイナーな国も多く出店していました。これは、新たに日本の観光産業に進出し、日本人を誘致したいためです。また、観光客の方も今まで行ったことのない珍しい国であれば、行ってみたくなるかもしれません。大きなブースではないのですが、世界のありとあらゆる小さな国が出店していました。今回の出店でどれほど多くの観光客を誘致できるか不明ですが、その国の宣伝にはなったでしょう。だが、国家予算が少ない国にとって、ブースを借り、担当者を日本まで派遣するのは大変なことでしょう。そのためか、マイナーな国のブースでは飾りつけもいたって質素でした。
 一段目の写真はキルギス共和国で、ソ連と中国の間にある小国です。二段目の写真はブータン国で、この国特有の「ゴ」(どてらのような民族衣装)を着用していました。三段目の写真は中東のシリアで、現地の宗教的な民族衣装を着て、テントで説明していました。この他にも始めて知ったような国が出店していて驚かされました。
2007年9月17日

Posted by hibi at 22:17 | Comments [0] | Trackbacks [0]

●旅行博での会場は、1。

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各国の政府が後ろ押しして出店してます。
現地の話を聞くだけで楽しいのですが。

 会場内では、政府観光局がブースを借り、派手な演出をして観光客を誘致していました。一段目と二段目の写真はハワイ州政府観光局のブースで、ハワイの観光やホテル、みやげ物などの紹介をしていました。ウクレレの実演も行っていて、来場者との即席の共演をしていました。三段目の写真はフロリダ州にあるディズニーワールドのブースです。観光産業は国によっては財政に大きく依存しているところもあり、観光客の誘致に必死となっています。このため、各ブースでは親切丁寧に説明してくれ、おまけの販売促進品も沢山くれます。ブースが大きいのはそれだけ日本人の観光客が多く旅行している国であり、アメリカ、フランス、中国などが広い面積のブースを借り切ってました。また、モルジブ、バリ島などは観光収入が国の収入の大部分となっている国も必死でした。しかし、それは裏方のことであり、ブースでは楽しい観光旅行を前面に出していて、楽しい雰囲気にさせていました。これから旅行したくなるように演出しなければ新規の観光客は集められないからです。
2007年9月17日

Posted by hibi at 22:09 | Comments [0] | Trackbacks [0]

●楽しい海外旅行が東京で実感できます。

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全世界の観光地が集まってます。
お土産がもらえ、イベントがあって楽しいばかりです。

 旅行博という見本市に出掛けてきました。この見本市は工業製品ではなく、旅行というサービスをテーマにしたものですが、このような種類の商談会もあるという取材です。
 この見本市の主な内容は、外国の政府観光局、飛行機会社、ホテル運営会社などが出店し、日本の旅行代理店に向けて日本人の旅行客を送り出して下さい、というものです。従って、外国にある現地オペレーター(バス、ホテル、ガイドの手配をする会社)と日本の旅行代理店が商談する場と言えます。外国の政府観光局では、一人でも多くの日本人観光客を誘致し、その国に外貨を落としていって欲しいので宣伝することになります。会期中の第一日目はこのような商談が行われるので、一般客の入場はできませんが、二日目と三日目は一般客も入場できます。世界の観光地のパンフレットや紹介があり、一日で多くの国の情報を集めることができます。しかし、大半の一般来場者は、都内にいて現地に出掛けたような気分になることで満足しているのではないかと思います。
 観光客を集めるための見本市であることから、飾りつけには凝った工夫がされてました。見本市の入口からして凝っていて、飛行場の搭乗ゲートを真似していました。一番目の写真は会場の入口で、これから飛行機に乗って海外に出掛ける雰囲気を出すため「出発」の文字の入ったゲートが組立てられていました。二段目の写真は見本市の入場券を発行しているカウンターで、飛行場のチケット発券と同じようなデザインになってました。三段目の写真は見本市会場の手前のゲートで、飛行場にある本物の出国ゲートをそのまま真似したデザインとなってます。ゲートの横にはX線による手荷物検査装置も置かれてます。但し、この手荷物検査装置はベニヤ板でできた模造品で、中はガランドウでした。四段目の写真はさらに奥に設けられた案内板で、飛行場に設置された飛行機の出発予定ボードを真似したものでした。こんなデコレーションを見ていると、国内にいても何だか外国に出発したような気分になってきます。
 五段目の写真は、中近東にある航空会社が設置したブースで、本物のファーストクラスの座席とスチュワーデスを配置し、飛行機に乗ったような気分にさせてくれます。豪華な飛行機のサービスを表現しているようでした。
2007年9月17日

Posted by hibi at 21:54 | Comments [0] | Trackbacks [0]