2006年08月20日

●地方の農業メーカーも奮闘しています。

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食品の素材ばかりの見本市にも工夫した商品がありました。
地方のメーカーは大企業が手を出しにくいものに目をつけるべきです。

 「アグリフードEXPO」で出品されている商品は、農作物や畜産物の加工を加えていない食材か、漬物や半熟卵のように単純に手を加えた加工食品がほとんどでした。マーケットがそれほど食材に対して加工を必要としておらず、家庭や料理店で調理するために供給されるからです。この見本市では「国産で安全」がテーマのため、レトルト食品や缶詰などのような大きく手を加えた食材は展示されてません。新鮮な食材をそのまま供給し、無農薬で安全なことが売り物だからです。
 そんな中に、農作物を素材とした珍しい商品がありました。上段の写真は沖縄のメーカー(多分、零細な規模でしょう)から出品されていたハイピスカスの花を素材にした化粧品です。口紅はありませんでしたが、化粧水、シャンプーなどの基礎化粧品が一通りそろってました。いずれもハイピスカスの匂いがしてました。地方からの出品ですが、価格は結構高価なものでした。高額な価格を維持しながら、少量ずつを供給していくのが地方のメーカーが息永く販売できる方法ではないでしょうか。
 下段の写真は牛乳から生産した健康食品です。牛乳のエキスを集めたもので、蜂蜜のロイヤルゼリーのようなものらしい(生産方法は教えてくれなかったので)。毎日、耳掻きに一杯づつ飲めば健康になる、とのことです。全国でも九州の酪農家一社しか生産していないらしく、手のひらに乗るような一瓶が1万5千円するらしい。こんな加工食品なら、地方のメーカーでも大企業と対抗できるでしょう。
2006年8月20日

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2006年08月19日

●金融機関が主催する農産物、畜産物の見本市です。

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安全な食材、食肉、鶏卵などを供給する見本市でした。
これからの見本市の一つの傾向になるかもしれません。

8月に開催された見本市で、農産物、畜産物を展示した「アグリフードEXPO」にでかけてきました。この見本市は珍しいことに、政府系金融機関の農林水産金融公庫が主催していて、展示物は第一次生産物の農産物、畜産物だけに限定したもの、今までにはなかったものです。農林水産金融公庫の主要な融資先を出店させたもので、全国から農業や畜産に力をいれている農家や企業を集めていました。
 この見本市のテーマは、「国産と安全」でした。出店している各ブースでは、無農薬、低農薬の野菜や米、トレーサビリティのハッキリした食肉などが展示されていました。現在問題となっている米国産の牛肉の裏をはって、高いが安心して食卓に載せることができる食品ばかりでした。こんな個性的な見本市があってもいいのではないでしょうか。
 場内を廻ってみると小規模ながら、安全な食品を追求している農家などが多いことに気がつきました。現在は、中国からは安いが何だか不安な食材、食品が出回っています。農薬を使いすぎて食べると食中毒ではなく、慢性病になるような食品もあるらしいのです。香港では農薬を大量に使用した食材が社会問題となり、「毒菜」という名称までつけられました。これからの日本の消費者は、「国産愛好」というのではなく「国産安全」という食品を選ぶことになるでしょう。多少は価格が高くとも、身体に安全な国産食材が選択されるでしょう。
 なお、金融機関が独自に見本市を開催するのは珍しいことですが、これからは信用金庫、信用組合などの金融機関も顧客の活性化のために見本市や展示会を主催する傾向になるようです。
2006年8月18日

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2006年08月02日

●結婚式場専門の見本市です。②

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ぬいぐるみの販売や写真集の制作をする企業の出店が目立ちました。

「ブライダル産業フェア」には結婚式で使われる色々な商品が出品されてましたが、一段目の写真では簪(かんざし)の専門店です。和服であればカツラを被ることになり、そのためには豪華な簪が必要となります。まあ、ドレスであれば洋風にティアラが使われるので、和式でも同じことでしょう。なお、ここで展示されているのは結婚式場での簪なので高くても数万円といった程度です。また、結婚式場で使われるティアラも数千円程度で中国製のものが出品されてました。上流階級の人達が使うような本物のダイヤや宝石をあしらったティアラは展示されてませんでした。本物の宝石を使ったティアラでは数百万円から数千万円もしますが(映画「ローマの休日」でヘップバーンが髪に着けていたもの)、滅多に使われていないらしいようです。
 二段目、三段目の写真はティディーベアーなどの熊のぬいぐるみです。ここ数年の流行りでは、結婚式場でぬいぐるみを両親にプレゼントしているようです。昔は花束贈呈でしたが今は花束とぬいぐるみの贈呈があるらしい。だれが流行らせたかは知りませんが、式場ではこのような小物をカップルに売りつけようと企んだのでしょう。あれもこれも買わせることで、一組の結婚式の単価を高くするのが最終の目標ではないかと思われます。見本市の会場では、このようなぬいぐるみを展示していたブースが10ヵ所以上ありました。
2006年8月2日

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●結婚式場専門の見本市です。①

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昨年に比べて少し侘しくなりました。
これも若者人口減少の影響でしょうか。

 結婚式場やホテルの式場の業者が来場者の「ブライダル産業フェア」に出掛けてきました。これから結婚式をあげるカップルのためのものではなく、式場や披露宴を業務とする業者だけ相手にしているので出品されているものは式場の装置や備品が主なものです。このため、式場のような華やかさはありません。結婚する人口が減ってきたのか、例年に比べて見本市に出店する企業が少なくなったような感じがします。また、来場者(つまり結婚式場の業者)の人数も少なくなったようです。
 二段目の写真は会場内を回遊していたモデル達です。結婚式や披露宴で使われる貸衣装のニューモデルを来て歩いていました。次期に流行るデザインの衣装を来場者に紹介すると同時に場内を華やかにしていました。しかし、乙姫様風や芸者風などのデザインをあれこれと考えるものですね。毎年のようにデザインを変え、あの手この手で結婚式での費用を増やそうという魂胆でしょうか。
 三段目の写真は式用のドレスです。これらは全て中国縫製のため数万円と安価になっていました。今まで、ドレスは借りるものでしたが、これからは買い取りしていくことになるでしょう。
2006年8月2日

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