2006年06月27日

●久しぶりに機械要素技術展に行ってきました。

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下請けと元請けがお互いを探すための見本市です。
地方団体の出店が増えてきましたが、はたして。

少し特殊な見本市ですが、『機械要素技術展』に出掛けてきました。この見本市は商品を販売するのではなく、機械についての加工技術や製造技術を持った企業がその技術能力を発表しています。また、完成品ではなく、ネジ、バネやモーターなどの部品を製造している専業のメーカーが出店しています。つまり、この見本市ではテレビ、冷蔵庫といった完成品のメーカーは出店しておらず、といって、食品や衣類のような一般消費財のメーカーも出店していません。
出店しているのはプレスや切削などの加工や製造の技術を持った中小企業か、大企業向けに部品を製造しているメーカーに限られます。来場者は、特定の技術を持った下請け企業を探している大中の企業や、新しい部品を購入したい企業だけとなります。つまり、出店する側も来場する側も何れも機械工場を持ち、足らない技術を補ってくれる下請けや協力会社を探すための見本市と言っていいでしょう。外注先としての下請け企業と発注先としての元請け企業がお互いに商談をする場です。
 今回の見本市(私は2年ほどお休みしていたので前回、前々回は知りません)での特徴は、地方自治体が地元の企業を率いて一括して出店していることです。主な自治体は次のようになりました。
 大田区産業振興協会
 東京都中小企業振興公社
 坂城町出品者協会
 しまね産業振興財団
 かがわ産業支援財団
 茨城ものづくり産業活性化プロジェクト
 共同受注グループラッシュすみだ
 下諏訪町工業振興協議会
 高崎市中小企業振興協議会
 いわて産業振興センター
 テクノタウンみのわ
 いいものあるね岡谷
 京都産業21
 新潟県県央地域地場産業振興センター
 岡山県産業振興財団
 やまぐち産業振興財団
 諏訪市新規販路開拓研究会
 とくしま産業振興機構
 安曇野市内商工会
 柏崎技術開発振興協会
 にいがた産業創造機構
 NESUC-IIDA(飯田市)
 上越市
 長岡産業活性化協議会
 中国地域ニュービジネス協議会
 埼玉県中小企業振興公社
 これらの地方自治体、地域公益法人などがそれぞれブースを借り、そのブースを細分化して地元の中小企業にスペースを貸すことになります。地方の中小企業が東京にまで乗り込み、全国の企業と商談して仕事を増やすことは地域活性化になって良いことです。しかし、こんなに多くの地方自治体や地方公益法人が同じようにブースを借り出すのはいいことなのか少し疑問になります。地方自治体や地方公益法人がこの見本市に支払われるブース代は元は税金なのです。東京での商談により地方の活性化を図り、地方に仕事を回すだけのために税金を使ってどの程度の効果があるか疑問でしょう。これだけ多くの地方自治体や地方公益法人が、民間企業が運営する見本市(この会場の運営は営利を目的とした企業が主催している)に税金を投下するのであれば、いっそのこと、全国の地方自治体が主催者となって、独自の見本市を開催されては如何でしょうか。全国からありとあらゆる中小企業が出店したとなればそれはそれで面白いのではないでしょうか。
 四段目の写真の出店者には驚かされました。『下請けに自信があります』と大きく看板を掲げていました。私個人の信条は『下請けやめてニッチをめざせ』なのですが、この企業は『下請けで十分です。技術には自信があります。』とアッピールしていて、私とは正反対の行動でした。下請けであっても技術力があって、それなりの利益を計上できるのであれば下請けで満足するのも一つの方針かもしれません。
2006年6月26日

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2006年06月13日

●ラブホテルではなく、レジャーホテルと呼んで下さい。②

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びっくりするようなイベントがありました。
その反面、全く異業種のブースもありました。

  『レジャーホテルフェア』の会場内で、人だかりがしている場所がありました。通路一杯に人が溢れ、身動きがとれないような状況でした。ブースは小さいものであり、それほど目立つものではないのですが、来場者が止まってしまい、動こうとしません。
ブースの中では現役の風俗嬢(右端の女性)が実物大の男性模型を使い、マッサージの説明を行っていました。風俗嬢自らの体験から、どのようにして男性を楽しませるか、を熱心に説明していました。模型で臓器の位置を指さしながら、風俗嬢の話を聞くと迫力がありました。なお、左側の二人の女性は現役のAV女優だそうで、業界では有名人らしいようです。このブースを出店した会社は、マッサージ用のオイルや大人の玩具を販売するのが本業で、客寄せのために女性による実物説明を行っているのだそうです。
 三段目の写真は留学コンサルタントの会社のブースです。華やかなレジャーホテルに関係したブースと違い、少しくたびれかけたオジサンが二人が客待ちしてました。ここのブースだけが他のブースと比べてヒッソリとしていて、ブラックホールに迷い込んだような感じがしました。レジャーホテルと海外留学とは全く場違いな組合せですから。
 この会社の社長から話を聞いてみると、(レジャーホテルは繁盛している)→(レジャーホテルのオーナーは高所得者である)→(オーナーの息子を留学させるだけの資産がある)→(オーナーが集まる見本市に出店する)→(息子を留学させたいオーナーと出会うことができる)→(商談がまとまる)、という連想で出店されたそうです。会場内の雰囲気とは違ったブースでしたが、まあ、同業者だけが集まる『留学相談会』に出店するよりも目立つでしょう。無事商談が多数まとまることを祈ってます。
2006年6月13日

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●ラブホテルではなく、レジャーホテルと呼んで下さい。

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奥の深い業界です。
今年は昨年よりも規模が大きくなりました。

昨年に続き、マイナーな見本市の『レジャーホテルフェア』に行ってきました。要するに、昔で言うと『連れ込み旅館』『ラブホテル』という系列ですが、現在は格調高く『レジャーホテル』と業界では呼んでいるようです。場合によっては『ファッションホテル』と呼ぶこともあるようです。昔のような後ろめたさや暗さを無くし、近代的な明るさを業界に求めているのではないでしょうか。来場者は当然のことながらホテルの経営者、マネージャー、従業員に限られます。しかし、ここはレジャーホテルの経営、運営についての見本市であることから、出店している企業は設備機器関係、リネン・用度品などの消耗品関係ばかりで、会場内は真面目な商談ばかりでした。
 二段目の写真では『アルメックス(ALMEX)』という企業の出店ブースです。この見本市ではかなり広いスペースで出店しており、電気機器やIT関連の商品を出品していました。このアルメックスという企業の名称をご存じの方は相当の業界通でしょう。この会社は、レジャーホテルの内部にある電気設備や館内通信配線などの設備工事を専門に請け負っており、業界での施工のシェアーは80%ではないかと言われています。レジャーホテルの客室にはテレビ、カラオケ、電話、有線放送などの複数の電気設備が配備されています。これらの電気製品は東芝、日立、松下といった大手企業の製品ばかりですが、大企業は直接レジャーホテルに納品をしていません。必ずホテル専門の施工業者を介して間接的に納品されています。つまり、家電メーカーよりも工事会社のアルメックスの方が力が強いのです。
 実を言うと、レジャーホテルの館内は情報と制御のための信号ラインが複雑に巡らせてあり、通信回線の固まりのようなものです。防犯装置、料金清算システム、電気錠、照明調光装置などが複数あり、それらを統括して制御しなければならず、設備工事は独特のノウハウが要求されます。このため、アルメックスのような専業工事会社が成立し、大手家電メーカーと謂えども参入できない分野となっています。アルメックスはこの業界での先駆者であり、永年の経験とノウハウの蓄積で二番手を引き離しており、一つのニッチ企業と言えるのではないでしょうか。
 三段目、四段目の写真では、ホテル客室内に設置されるらしい道具のようです。どのような使い方をするのかは私は知りません。
2006年6月13日

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2006年06月12日

●いつも見かける思いつき商品です。

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毎回同じようなアイデアがでるものです。
開発した本人は自慢なのでしょうが、売れないですね。

 或る見本市で見かけた失敗と判断される新商品です。開発した本人は自信満々で出品されているようなのですが、社会がどのような商品を必要としているかご存じ無いようです。誠に可哀相なものです。
 上段の写真は、介護用のサイドカー自転車です。電池で動く自転車に要介護者が座る椅子を側面に連結し、三輪で走行できるものです。簡単な取り付けでサイドカーとなり、電池駆動の自転車なので介護者の脚力も必要とせずに街をスイスイと走行できる、はずなのですが。こんな商品は誰も買いません。
 理由は沢山あるのですが、サイドカーであるため走行中の操舵が面倒で、転倒することもあります。高齢者が自転車の側面に座って街を動いていても、見栄えが悪いものです。最大の理由は、スズキなどの大企業が電池走行の四輪車(名前は忘れたが)を発売していることです。スズキなどで販売している介護用四輪車は技術的にもレベルが高く、安全性にも十分に気を使ってます。価格も三十数万円となり、この改造自転車とそれ程大きな差がありません。見栄えが悪く、転倒のおそれが高く、価格もそれほど安くない商品を購入する消費者はいません。大企業が既に販売しているようなマーケットに中小企業が乗り込んでいっても勝ち目はありません。この商品を開発した社長は、多分、自社の技術で簡単に加工できると思いついたのでしょう。こんな馬鹿げた商品開発をしていては、会社そのものが奇怪しくなるでしょう。
 中段、下段の写真は室内で清浄野菜を育成できる機械です。回転するドラムの野菜籠を吊るし、半円形となった蓋の内側に設けた蛍光灯で野菜を育てようとするものです。低下は二百万円に設定したい、とのことでした。だが、機械の大きさからすれば、育成できる野菜は微々たる量です。パセリか小松菜のようなこぶりの野菜しか収穫できません。それに対して、機械が高価であり償却費が高くなり、育成するために必要な光熱費の費用を考えると全く収支に合いません。一本千円のパセリが出来上がってしまいます。使う立場を考えないで開発したのでしょうか。多分、南極観測隊の越冬隊なら、青い野菜が必要なので購入するかもしれませんが、一台きりでしょう。なお、技術的に観察しても、それ程高度なレベルでもなく、普通の鉄工所であれば組み立てることができるような内容でした。
2005年10月25日

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2006年06月10日

●大阪ビジネスEXPO、に行ってきました。

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大阪府下にある中小企業が東京に殴り込みをかけました。
地味な会場でしたが、地方からの出店で成果があったでしょう。

今回は、『大阪ビジネスEXPO』と銘うった変わった見本市にでかけてきました。『大阪』とタイトルがありますが、大阪で開催したのでは無く、東京ビッグサイトで開催したものです。ですから、大阪の中小零細企業が集まって東京に出張し、まとめて商談を行います、と言った意味になります。主催者は、大阪府下の東大阪市、堺市、守口門真市、北大阪などの商工会議所です。いずれの都市も町工場が多い地域であり、これらの中小企業の活性化のために東京に乗り込んできたのです。東大阪市を始めとする関西の都市では、金属加工やプラスチック成形の町工場が多い地域であり、それらの中小企業を束ねて東京で見本市を開き、東京の企業からの商談を進めようというものです。『大阪にはこんな技術を持っている中小企業があるんだぞ。仕事があれば受けて立つ。』と言った意気込みが感じられます。
 このような見本市は地方の中小企業にとっていいことではないでしょうか。東京という国際都市で見本市を開催すれば、関東圏の企業ばかりか全国、或いは世界の企業からその技術力と加工能力を認知され、営業範囲が広がるからです。地方にある中小企業では、地場にある見本市或いは商談会などで営業することはありますが、地方都市では交流できる人脈や企業に限りがあります。四国や山陰の地方都市で頑張って営業しても、地元の産業界の売り上げが少ないので、それ程の営業成績にはなりません。では、東京の見本市や商談会に出席して営業しようとしても、一社だけで参加するとなれば中小企業には大きな負担となって二の足を踏むことになります。全国からビジネスマンが集まる東京で商談すれば良い成果を得られることは判っていても、余剰資金の少ない中小企業には高値の花です。
 参加者がブース代に幾ら支払ったかは不明ですが、各商工会議所が援助しているようで参加し易い金額ではなかったでしょうか。今回のように地域の知り合いの中小企業が一緒に参加するとなれば、今まで東京で商談したことの無い企業であっても出店し易いのではないでしょうか。
 写真の二段目、三段目は出店者のブースですが、元々東大阪市、堺市にある中小企業では部品の加工や製造が得意であり、机に並べられている商品も素材や部品ばかりであり、一般には馴染みの薄いものでしょう。しかし、このような部品を必要とする東京のメーカーや商社にとっては、この商談の場は絶好の機会でした。あちこちのブースで熱心な質問と対応が見かけられました。
 四段目の写真は、加工を請け負う企業のブースです。自社で持っている工作機械などを並べ、製作できる部品や精度などをアッピールしていました。他の見本市に比べると地味なのですが、これはこれでいいのです。加工を依頼したい企業があり、加工だけを受注したい企業も存在しているからです。むしろ、このような商談会に数多く出掛けることで、下請けとしての知名度を上げればそれだけ仕事が舞い込むチャンスが増えるはずです。
 五段目の写真は、自社の加工技術でステンレス板でギターを製作したきた社長です。ギターの音は最悪ですが、こんな遊び心があってもいいのではないでしょうか。ステンレスの加工技術を持つ企業なのですが、自社の技術を客観的に表示するような商品が無いため、工場の技術を視覚で判別することができるようにわざわざギターを作ったのでしょう。なお、奥の方にあるのは、自社で製作したステンレスのシロホンです。
 六段目の写真は会場内でイベントを告知する人です。ヘルメットの上に液晶のモニターを固定し、イベントやブースの位置を表示していました。あまりスマートな宣伝方法とは言えませんが、中小企業らしい会場の雰囲気造りに役立っていたようです。
 こんな地方から東京にきて見本市を開催するのはいいことでしょう。出店者にとっては新しいチャンスが広がり、東京の企業にとっては近くの会場に足を運ぶだけで大阪の中小企業と商談ができるからです。地方公共団体や地方商工会議所は地元でイベントや商談会を開催するところが多いのですが、少し金をかけて東京で見本市を開催することで視野や営業範囲が格段に広がっていきます。
2006年6月10日

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●落ちぶれたビジネスシヨウでした。

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ビジネスショーではありません。ビジネスシヨウです。
名称にも古さが感じられます。

見本市の草分けの『ビジネスシヨウ』です。今年で58回目となり、終戦直後から始まった大老舗です。が、これは今後は問題のある見本市でしょう。
 そもそも、この見本市は企業の事務合理化を進めるために戦後から開始されたもので、新しい事務器機や計算機などを紹介してきました。コンピューター、パソコン、電卓などの事務用品を発表してきて、日本の高度成長を支えてきたのです。しかし、開始から58年目となり、この見本市は動脈硬化を起こしてきて、時代に合わなくなってきたようです。昔は事務器機を紹介する見本市は少なかったので、各社は競って出店していました。また、世の中の進歩もそれ程早くなかったので、年一回のビジネスシヨウでも十分に利用できたかもしれません。しかし、昨今ではパソコンやコンピューターのメーカーは、ホテルの会場を借りて独自に新商品を発表しており、わざわざビジネスシヨウに出店する必要性も無くなりました。また、技術の進歩が早くて、新商品は開発する都度順次発表していかなければなりません。年一回のこの見本市を待って発表するのでは遅すぎます。
 その他にも多くの要因があって、国内の事務機器メーカーはビジネスシヨウを見限ってきたようです。会場には一応は事務機器メーカーが出店してますが、どこも今までの付き合いで嫌々ながら出店したような雰囲気があって、並べてある商品は興味をそそるような新製品は見あたりません。出店者数が少なくなり、魅力のある商品が出品されていないとなると来場者は減少します。会場を見渡しても来場者はパラパラとなり、閑散としたものでした。
 今年は『ビジネスシヨウ』の看板名を小さくし、『IT&C/アドバンストオフィス2006』という見本市名に変更していますが内容は旧態依然でした。会場内を廻ってみるとアクビがでるような雰囲気でした。ブースには活気がなく、出品物には魅力が無く、ないない尽くしの場内でした。名前を変えても実態が同じであれば誰も来場しません。
 今年はビッグサイト西館の一階部分を借り上げたのですが、出店者が少なかったのでしょう、下段の写真にあるように会場の途中はボードで仕切られていました。本来ならばこのボードの裏側のスペースも出店用のブースを並べる筈だったのですが、参加希望者が少なくてこのスペースを埋めることできなかったようです。主催者の営業不足というよりも、会場の設営や運営内容に魅力が全く無くなってきたからでした。
 この見本市の主催者は日本経営協会と東京商工会議所なのですが、今までと同じ手法でビジネスシヨウをずるずると惰性で開催してきたようです。工夫や創意が見られず、出店者と来場者のいずれもから見放された見本市は早々に止めるべきです。半世紀の間続けてきたのですが、ここらでもう諦めるべきではないでしょうか。
2006年6月10日

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●手芸用品、素材のホビーショーに行ってきました。②

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一般には縁のない特殊なボタンの展示がありました。
見本市でなければ拝見することはできないでしょう。

私的には会場を見回しても関心のある商品が無く、面白いものではなかったホビーショーなのですが、一つだけ発見をしてきました。日本釦協会が出品していたボタンの展示でした。我々が普段目にするようなボタンではなく、特殊な用途に使われるボタンばかりを並べていました。高齢者や身体障害者などに向けたボタンであり、形状や構造が変わっていて、見たことのないようなものでした。ボタンの業界の奥の深ささが判りました。このような特殊なボタンは、見本市でなければ出品されないでしょう。
2006年6月9日

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●手芸用品、素材のホビーショーに行ってきました。①

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中高年女性のための手芸の世界です。
しかし、熟練を必要としない簡単なものが目立ちます。

 趣味の世界のホビーショーに行ってきました。世の中は余暇消費時代となっており、家事や仕事で余った時間をどのように活用するかが人生の目標となってきました。しかしながら、余暇をどうして使ったらよいか判断できない人達も多いのです。このため、余暇を消費するための趣味を提供する産業が成り立ってきたようです。このホビーショーは30年の歴史のある有名なものです。しかし、ホビーと言っても趣味全般をその範疇に入れているのではなく、見本市の開始の時から『手芸』が主なテーマとなっているようです。
 このため、会場内は女性(但し、子供の世話に手のかからなくなった中高年ばかりですが)が多く来場されてました。なお、この見本市は業者だけのものではなく、一般の方の来場も可能であり、場内では手芸用品を即売しています。このため、商談会というよりは手芸を一般に広め、業界のすそ野を拡大させることが目的のようです。
 会場のブースではそれぞれ新しい手芸材料や技法を紹介しており、その場で実際に試してみることもできます。三段目の写真は日傘に自分オリジナルの絵を描くという新しい手芸です。毎年新しい手芸が開発され、来場者に披露されてます。しかしながら、このような手芸はマスプロで既に半完成された素材に手を加えるものであり、私の感性からすれば手芸というより組み立てキットのようなもので、『趣味』といえるかどうか疑問です。趣味というのは素材から組み立てたオリジナルのものでなくてはならないでしょうか。ただ、世間には基礎から完成するまでの一連の作業をこなせない人達も多く、そのような人達に『時間潰し』のキットを提供するのがホビー産業ではないでしょうか。
2006年6月9日

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2006年06月06日

●駐車場の見本市です。どの業界にもその道のプロがいます。

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駐車場ビルの設計ではオンリーワンです。
こうなると独壇場で営業できるようです。

狭い場所に多くの自動車を駐車しようとすれば、自然に上下方向に重ねることになります。その思想が一番発展したのが駐車場ビルです。都心ではあちこちにみかけられます。この会社は、元々は一級建築士なのですが、駐車場ビルに特化して、設計から施工管理、営業のコンサルタントまで行っています。国内では駐車場ビルの設計だけを専門に行う業者はいない、とのことでした。他社が進出しないような特定の業種だけに入り込み、その業種でのトップを狙った企業です。このような営業方針も中小企業の一つの方向でないでしょうか。
2006年6月5日

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2006年06月05日

●駐車場の見本市です。駐車場の新ビジネスのようです。

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駐車場を広告の場に変えてしまうビジネスです。
これから期待しても良いアイデアです。

駐車場に関連した出店者で面白い仕事をしている会社がありました。この会社では駐車場の車止めに反射する広告板を貼り、広告の掲載料を徴収するサービスを考えました。仕事は始まったばかりなのですが、面白いアイデアでしょう。広告料は駐車場の地主を折半にするのでしょうか。殺風景な駐車場が広告板でカラフルになるでしょう。
2006年6月5日

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●駐車場の見本市です。自転車の駐輪設備もあります。

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どこにでも見かけられる駐輪設備なのですが、もう少し工夫が欲しいです。

 駐車場や駐車設備の見本市である『パーキングジャパン』に出掛けました。この見本市は自動車の駐車場ばかりでなく、自転車、オートバイなどの駐車設備のメーカーも出店しています。実を言うと、駐車業界は道路交通法の改正のため、特需により大変な騒ぎなのです。道路交通法では、今まで警官が行ってきた駐車違反を民間に委託することになり、短時間の駐車でも違反となります。このため、時間貸し駐車場や立体駐車場設備が急に増加したおります。今回の見本市ではその影響があってか、参加者も増えて盛況でした。
 この見本市では自転車の駐輪場の設備製造会社からの出品も多く、都心での取り締まりに対応していました。例年よりも多い会社から自転車を整列して管理する機械が出品されてました。このような駐輪設備の製造会社は大きな会社は無く、何れも数人から数十人程度の中小企業ばかりでした。それほど大量に売れるものではないからでしょう。一段目から三段目の写真はそれぞれの会社が出品した駐輪設備なのですが、何れも板金加工したものでそれほど変化があるものではありません。また、私の個人的な感覚からすれば、何れの設備も『ヤワイ』のです。直ぐに壊れるようなものであり、もう少し丈夫に製造してもらってもいいのではないかと思います。マンションなどの駐輪場では、このような設備がありますが数年もするとガタガタになってますので。
 四段目の写真は家電メーカーから出品された駐輪設備ですが、充電機能付きです。家電メーカーでは電気自転車を発売しており、自転車と駐輪設備をセットで販売していこう、という意向が伺われます。なお、この会社ばかりでなく、会場には大手の家電メーカーが複数出品されました。
2006年6月5日

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